カッパーサイダーレードル/1178-047b/幅25.5/奥行10.2/高さ18.7cm

1178-047b

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伝統の林檎酒を注ぐ、カッパーサイダーレードル。


使い込まれた銅の風合いが趣深いレードルには「CIDER」の文字が刻まれています。ciderは英語ではサイダー、フランス語ではシードルと呼ばれます。林檎を発酵させたお酒で、飲みやすく古くからパブなどで親しまれています。

Title page of Title page of "Vinetum_Britannicum" by John Worlidge, 1678 ed.



このようなレードルは、量り売りやパブで樽からグラスに注ぐときに使用されていたようで、量に応じてサイズも様々あります。冬にはシナモンやナツメグなどの香辛料を加えてホットサイダーがつくられ、それを注ぎ分けるときにも使われていたようです。



本体の銅はアンティークらしい落ち着いた色味に変化していて、インテリアにもしっくりと馴染みます。柄の先がループになっているのは、引っ掛けておくための工夫。所々に変色やへこみがみられますが、それらが生活に根付いた身近なツールであったことを物語っています。


程良いサイズ感は、アイビーなどのグリーンや季節の花を飾るポットとして活躍してくれそうです。



魅力溢れる英国の生活アイテム、貴方のインテリアに加えてみてはいかがでしょう。




■英国
■主素材:銅、金属
■推定製造年代:1900年代
■サイズ:幅25.5/奥行10.2/高さ18.7cm
■こちらのお品物はアンティークです。新品にはない小傷や歪み等がございます。

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