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<feed version="0.3" xml:lang="ja" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"><title>pancada</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/" /><modified>2026-03-07T21:47:03+09:00</modified><entry><title>ヴィクトリアン パーラーアームチェア1196-007b/幅66-67/奥行64-64.5/高さ73.5(座高41)cm</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/?pid=190779383" /><id>https://pancada.net/?pid=190779383</id><issued>2026-03-05T15:29:42+09:00</issued><modified>2026-03-05T06:53:12Z</modified><created>2026-03-05T06:29:42Z</created><summary>豪奢な佇まいが唯一無二の空間をつくる、ヴィクトリアン パーラーアームチェア。

精緻なマーケットリーと優雅なカーヴィングをもつ アームチェアは遥かヴィクトリアンのパーラーを再現します。贅沢なベルベットジャガードに身を預ける時、無限の悦びが訪れることでしょ...</summary><author><name>pancada</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[豪奢な佇まいが唯一無二の空間をつくる、ヴィクトリアン パーラーアームチェア。

精緻なマーケットリーと優雅なカーヴィングをもつ アームチェアは遥かヴィクトリアンのパーラーを再現します。贅沢なベルベットジャガードに身を預ける時、無限の悦びが訪れることでしょう。格別の存在感を放つ、至高の傑作をご堪能ください。


パーラー/parlourとはフランス語で「話す」を意味するparloiから派生した言葉とされています。古くは修道院で修道士が来訪者と面談する面会室をそう呼んでいましたが、談話室や客間といった部屋を指すように変化していきました。18世紀以降の英国、特に都市部の邸宅では客間をパーラーと呼び、客人をもてなす部屋として、あるいは家族が寛ぐための部屋として重要視されるようになりました。

このアームチェアもヴィクトリアンの邸宅で優雅な時を与えていたのでしょう。材は銘木ローズウッド。新鮮な切り口からは薔薇の香りが漂うといわれるローズウッドは磨くことで一際美しい艶が現れる稀少材です。高級材の使用やデザイン性と装飾性の高さからみるに、ヴィクトリアンの豪邸のためにオーダーされた特注品だったのではないでしょうか。

セティとアームチェアの背には精緻なマーケットリーとピアスドカーヴィングが施されています。マーケットリーは繊細なリーフと幻獣が対峙する幻想的な意匠。ホーンと思われるアイボリーカラーを交え、細かなエングレイヴィングで、表情豊かに仕上げられています。

 
ピアスドカーヴィングは彫りが深く、しなやかな躍動感が巧みに表現されています。この透かし彫りが優美でありながら圧迫感を感じさせない姿を叶えています。アームのフロントにあしらわれたクラシカルなマーケットリーや全体に巡らされたストリンギング（線象嵌）が、格調高く典雅な雰囲気にまとめています。


張地はヨーロッパの高級ベルベットジャガードを使用しています。黒と金のコントラストはまさに絢爛豪華。全面ベルベットのファブリックは角度によって陰影が現れ、風格溢れる壮麗な姿となっています。たっぷりとした柔らかな手触りはすべてを贅沢に満たしてゆくようです。


<img src="https://img21.shop-pro.jp/PA01496/230/etc/1196-007-p2.jpg?cmsp_timestamp=20230507134050" alt="Le Gouter Au Salon Du Peintre by Madeleine Lemaire(1845-1928)." style="float:left;">Le Gouter Au Salon Du Peintre by Madeleine Lemaire(1845-1928).<br style="clear:both;">
 

3つのピースはどの角度からでも秀逸なラインが美しく、華麗な佇まいを崩すことはありません。パーラーで談笑する優雅な寛ぎのひととき。悠久のヴィクトリアン・パーラーへといざなう珠玉の逸品です。


■英国
■主素材：ローズウッド
■推定製造年代：1880年代
■アームチェア：幅66-67/奥行64-64.5/高さ73.5(座高41)cm
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましては<a href="https://pancada.shop-pro.jp/?mode=f7" target="_blank"><span style="color:#0000FF">こちら</span></a>をご一読ください。
<span style="color:#FF0000">
■画像のセティ（長椅子）は売約済です。





]]></content></entry><entry><title>ネオクラシカルスタイル スタンプボックス/1255-044/幅約14.5cm</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/?pid=189802016" /><id>https://pancada.net/?pid=189802016</id><issued>2025-12-14T13:28:30+09:00</issued><modified>2025-12-14T04:28:30Z</modified><created>2025-12-14T04:28:30Z</created><summary>

英国で1840年に世界初の切手、通称ブラックペニーが発売されて以来始まった切手の歴史。

世界各国で意匠を凝らした切手が作られてきましたが、英国はとりわけその種類が多いような気がします。そしてその切手を入れるための専用の箱＝「Stamp Box/スタンプボックス...</summary><author><name>pancada</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[

英国で1840年に世界初の切手、通称ブラックペニーが発売されて以来始まった切手の歴史。

世界各国で意匠を凝らした切手が作られてきましたが、英国はとりわけその種類が多いような気がします。そしてその切手を入れるための専用の箱＝「Stamp Box/スタンプボックス」を見かけることが多いのも、英国アンティークの特徴の一つと言えるかもしれません。


今回ご紹介するのはそのスタンプボックスです。


出色は華やかな装飾。蓋には生命の壺を思わせる器に活けられた花々や、左右対称に広がるアカンサスリーフの渦巻文様が施され、全体を優美にまとめています。ベース部分にも同じモチーフが繰り返し使われており、四隅に張り出した脚が全体のポイントでありつつ、安定感も与える役割をもっております。

しっかりとした作りは高級感があり、ずっしりとした重さで安定感も抜群。蓋は少し傾いており、使う側からよりきれいに見えるようなフォルムです。開ければ小さな3つの小部屋に分かれており、納める切手のサイズにより仕分けることができるようになっています。手前部分の立ち上がりが斜面になっており、切手を取り出しやすく工夫されているのもスタンプボックスならではの特性と言えるでしょう。

参考までに英国の古い切手をいれてみました。写真のエリザベス女王の切手は1960年代のもので、外寸が約2×2.4cm。
日本の現行84円切手は外寸2.15c×2.55cmと少し大きめですので、このスタンプボックスでは真ん中および向かって左側の部分にいれることができます。



最近はなかなか「切手を貼って手紙をだす」ことが少なくなってきています。でもだからこそ、敢えてアナログな手作業をすることは、特別な価値をもって送る相手にもとどくのではないでしょうか。

デスクトップに切手を入れて置いてみる。もちろん、クリップなどを入れてデスクタイディとしてお使いいただくのも素敵です。


切手を生んだ国から来た、切手の為の格別美しいアンティークアイテムを是非どうぞ。




■英国
■主素材：真鍮
■推定製造年代：1900-1930年代頃
■サイズ(外寸）：幅約14.5cm 奥行約9cm 高さ約4cm
■サイズ(内寸）：左から幅約2.1cm 2.9cm 3.2cm 奥行共通約2.7cm 
■重量：346g
■蓋は抑えておかないと閉まってきます。
■蓋には閉じておくためのパーツはございませんので、逆さにすれば蓋は開きます。
■こちらのお品物は古いお品物です。新品にはない小傷や汚れ、ゆがみや変色等がございます。
]]></content></entry><entry><title>ヴィクトリアンコーナーワットノット/1178-314/幅69.5/奥行50/高さ123cm</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/?pid=189801857" /><id>https://pancada.net/?pid=189801857</id><issued>2025-12-14T13:01:37+09:00</issued><modified>2025-12-14T04:16:39Z</modified><created>2025-12-14T04:01:37Z</created><summary>ヴィクトリアンの優雅な空間を再現するワットノット。


「ワットノット/what-not」とは18世紀に登場した飾り棚のこと。フランスでつくられていたエタジェル/etagereが基とされています。ヴィクトリアンの頃に英国でも流行し、陶磁器などコレクションを飾るため、ドロ...</summary><author><name>pancada</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[ヴィクトリアンの優雅な空間を再現するワットノット。


「ワットノット/what-not」とは18世紀に登場した飾り棚のこと。フランスでつくられていたエタジェル/etagereが基とされています。ヴィクトリアンの頃に英国でも流行し、陶磁器などコレクションを飾るため、ドローイングルームなどに置かれました。

当時の英国家具の装飾様式は17世紀、18世紀に流行したスタイルのリバイバルが主でした。このワットノットも伝統のバーリーツイストの意匠を取り入れたヴィクトリアンらしい装飾性豊かな仕上がりです。


バーリーツイスト（バーリーシュガーツイストとも）とは大麦からつくるねじり飴をモチーフにしたデザインで、挽き物細工が盛んになった17世紀後半からみられるようになりました。職人技を感じさせるねじり部分には複雑な反射と古艶が宿り、擬宝珠は一本の支柱に見えるようにツイスト上に配され、全体のバランスのアクセントになっています。天版、棚板はウォールナットの化粧張りとなっており、引き込まれるような独特の杢目が現れています。コーナーにすんなりと収まるフォルムと唯一無二の存在感は、貴方のコレクションを飾る最高のステージとなることでしょう。



お部屋のコーナーを優雅に彩るひとしな。そこから流れるヴィクトリアンの薫りをお愉しみください。


■英国
■主素材：ウォールナット
■推定製造年代：1880年代
■サイズ（上から見て90度の部分を部屋のコーナーに配し、正面から計測した場合）：幅69.5/奥行き50/高さ123cm(天板まで107cm）
■天板・棚板のウォールナットの化粧張り部分には多少のウキ、しわ状の隆起がみられます。このままのご紹介となります。ご不安な方は現品をご確認いただく事をおすすめいたします。
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましては<a href="https://pancada.net/?mode=f7" target="_blank"><span style="color:#0000FF">こちら</span></a>をご一読ください。



■ワットノットについてスタッフブログにてご紹介しております。

ワットノット（Whatnot)とは
<a href="https://ameblo.jp/pancada/entry-11280039839.html" target="_blank">https://ameblo.jp/pancada/entry-11280039839.html</a>

「ワットノット/whatnot」はお好きにどうぞ
<a href="https://ameblo.jp/pancada/entry-12060531475.html" target="_blank">https://ameblo.jp/pancada/entry-12060531475.html</a>

]]></content></entry><entry><title>ヴィクトリアン シルバープレーテッド スナフボックス/1208-040/幅約8.3cm</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/?pid=189377642" /><id>https://pancada.net/?pid=189377642</id><issued>2025-11-15T13:24:18+09:00</issued><modified>2025-11-15T04:28:13Z</modified><created>2025-11-15T04:24:18Z</created><summary>「スナフボックス/Snuff Box」とは嗅ぎ煙草入れのこと。



嗅ぎ煙草の歴史は古く、もともとはブラジルの先住民が煙草の葉を挽いて愉しんでおり、コロンブスの第2回新大陸航海の際に修道士がそれをもってスペインに帰国したことからヨーロッパに広まったとされていま...</summary><author><name>pancada</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[「スナフボックス/Snuff Box」とは嗅ぎ煙草入れのこと。



嗅ぎ煙草の歴史は古く、もともとはブラジルの先住民が煙草の葉を挽いて愉しんでおり、コロンブスの第2回新大陸航海の際に修道士がそれをもってスペインに帰国したことからヨーロッパに広まったとされています。

18世紀になると嗅ぎ煙草は上流階級で好まれるものとなり、英国ではアン女王の時代（1702〜14年）に大層流行しました。「貴族の贅沢品」のイメージが強く、嗅ぎ煙草を入れておくための「Snuff Box/スナフボックス/嗅ぎ煙草入れ」は贅を凝らしたものも多く見受けられます。

健康上の問題などから近年はそれほど需要はありませんでしたが、2007年に英国で喫煙規制（屋内完全禁煙、煙草の陳列販売禁止等）が出されたのち、嗅ぎタバコはある程度の人気を取り戻したともいわれています。副流煙が無く、健康上のリスクはすべて自分だけが負う嗅ぎ煙草は、ある意味で再び時流に乗るのかもしれません。






今回ご紹介するのは、その「スナフボックス＝嗅ぎ煙草入れ」です。

基本的にスナフボックスは小型で、手のひらに乗るようなものがほとんど。このボックスも約8.3×6.2cmと名刺程度のサイズ感です。ころんと丸い楕円形をしており、手のひらにいつまででものせておきたくなるような誘惑にかられます。

英国から手に入れたものですが、デザインは18世紀フランス宮廷を源とするロココ風。ロココならではの左右非対称の貝殻文様や小花、アカンサスリーフ、Cスクロールにレース風の網目など、びっしりと細かな装飾が全体を覆っており、豪奢な雰囲気を纏っています。作られた時代はヴィクトリア時代、19世紀後半と推測いたします。


蓋の開閉はストレスなく行えますし、微妙な摩擦で比較的しっかりと閉じておくことが出来ます。アクセサリーなどの小物入れにとてもおすすめ。大切な方へ小さなものを贈る際のギフトボックスとしてみるのもよろしいかもしれません。




こだわりのアンティークがお好みの貴方へ。

豊かなロココの装飾で覆われたスナフボックスはいかがでしょう。例え嗅ぎ煙草を入れなくても、アクセサリーや小さく大切なものを仕舞っておくにはうってつけの、特別な小箱。かつての習慣を想像しながら、その存在感をご堪能ください。




■英国
■主素材：銀メッキ
■推定製造年代：19世紀後半
■サイズ：幅約8.3cm 奥行約6.2cm 高さ約2.5cm
■開口部サイズ（楕円最大部分）：約6.9×4.2cm
■重量：65g
■こちらのお品物は古いお品物です。新品にはない小傷や汚れ、ゆがみや変色、錆、メッキの剥げ等がございます。


＊基本的にそのままのお渡しとなりますが、もし「できるだけ磨いてほしい」などのご希望がございましたらご相談ください。磨いた場合は写真の印象と異なりますので、その点はご理解の上ご用命ください。

]]></content></entry><entry><title>インレイドアールヌーヴォーアームチェア/1178-277b/幅56.5/奥行53/高さ95cm(座面までの高さ約44cm)</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/?pid=189277636" /><id>https://pancada.net/?pid=189277636</id><issued>2025-11-07T14:32:18+09:00</issued><modified>2025-11-07T05:33:04Z</modified><created>2025-11-07T05:32:18Z</created><summary>「新しい芸術」、アールヌーヴォー。


19世紀後半、ロンドン画壇の重鎮、ジェームズ・マクニール・ホイッスラーによるピーコックルームをはじめとした新しい芸術の波は、またたくまに欧州へと広がってゆきました。

大陸で大きく花開いたアールヌーヴォーは、やがて...</summary><author><name>pancada</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[「新しい芸術」、アールヌーヴォー。


19世紀後半、ロンドン画壇の重鎮、ジェームズ・マクニール・ホイッスラーによるピーコックルームをはじめとした新しい芸術の波は、またたくまに欧州へと広がってゆきました。

大陸で大きく花開いたアールヌーヴォーは、やがてその源となった思想、アーツ＆クラフツの発祥地である英国にも河の流れが遡るように波及。英国アールヌーヴォーの特徴は、大陸よりも抑制された装飾と、計算された構造物を思わせる均整のとれた姿にあります。


今回ご紹介するチェアが、まさにそのひとつ。


まろやかな艶を持つマホガニーで作られた端正なチェアは、その姿をより強調するように細かな線象嵌が背もたれや脚、そして足間の貫にまで回されており、構造的な美しさを際立たせています。背もたれの上部左右にはアールヌーヴォーらしい花の蕾のようなマーケットリーがポイントで配され、可憐な優雅さを添えています。座る人を迎え入れるようにゆったりと広がったアームは、端部の円形部分へと緩やかな曲線を描き、寛ぎを約束してくれるようです。


プレーンななかにも豊かな表情を感じさせるモール糸使いのファブリックは、ゴールドがかったイエローベージュ。明るく落ち着いた印象でお部屋の中にきれいに馴染むのではないでしょうか。


ダイニングチェアとしてはもちろん、プライベートチェアとしてもおすすめなひとしな。



こちらは同じデザインで一回り小さいチェアもございますので、サロンとして揃えてみるのもよろしいかもしれません。

英国アールヌーヴォーを体現する端正なチェアで優雅なひとときをお過ごしください。



■英国
■主素材：マホガニー
■推定製造年代：1900年代頃
■サイズ：幅56.5/奥行53/高さ95cm(座面までの高さ約44cm)肘掛けの高さ約67cm
■杢目の見え方等詳細がアップ写真と異なるチェアもございますことをご了承ください。
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましては<a href="https://pancada.net/?mode=f7" target="_blank"><span style="color:#0000FF">こちら</span></a>をご一読ください。
]]></content></entry><entry><title>インレイドアールヌーヴォーチェア/1178-277a/幅43/奥行43.5/高さ90cm(座面までの高さ約44cm)</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/?pid=189277559" /><id>https://pancada.net/?pid=189277559</id><issued>2025-11-07T14:26:46+09:00</issued><modified>2025-11-07T05:26:46Z</modified><created>2025-11-07T05:26:46Z</created><summary>
「新しい芸術」、アールヌーヴォー。


19世紀後半、ロンドン画壇の重鎮、ジェームズ・マクニール・ホイッスラーによるピーコックルームをはじめとした新しい芸術の波は、またたくまに欧州へと広がってゆきました。

大陸で大きく花開いたアールヌーヴォーは、やが...</summary><author><name>pancada</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[
「新しい芸術」、アールヌーヴォー。


19世紀後半、ロンドン画壇の重鎮、ジェームズ・マクニール・ホイッスラーによるピーコックルームをはじめとした新しい芸術の波は、またたくまに欧州へと広がってゆきました。

大陸で大きく花開いたアールヌーヴォーは、やがてその源となった思想、アーツ＆クラフツの発祥地である英国にも河の流れが遡るように波及。英国アールヌーヴォーの特徴は、大陸よりも抑制された装飾と、計算された構造物を思わせる均整のとれた姿にあります。


今回ご紹介するチェアが、まさにそのひとつ。


まろやかな艶を持つマホガニーで作られた端正なチェアは、その姿をより強調するように細かな線象嵌が背もたれや脚、そして足間の貫にまで回されており、構造的な美しさを際立たせています。背もたれの上部左右にはアールヌーヴォーらしい花の蕾のようなマーケットリーがポイントで配され、可憐な優雅さを添えています。

プレーンななかにも豊かな表情を感じさせるモール糸使いのファブリックは、ゴールドがかったイエローベージュ。明るく落ち着いた印象でお部屋の中にきれいに馴染むのではないでしょうか。


ダイニングチェアとしてはもちろん、プライベートチェアとしてもおすすめなひとしな。



こちらは同じデザインで一回り大きいアームチェアもございますので、サロンとして揃えてみるのもよろしいかもしれません。

英国アールヌーヴォーを体現する端正なチェアで優雅なひとときをお過ごしください。



■英国
■主素材：マホガニー
■推定製造年代：1900年代頃
■サイズ：幅43/奥行43.5/高さ90cm(座面までの高さ約44cm)
■杢目の見え方等詳細がアップ写真と異なるチェアもございますことをご了承ください。
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましては<a href="https://pancada.net/?mode=f7" target="_blank"><span style="color:#0000FF">こちら</span></a>をご一読ください。

]]></content></entry><entry><title>ターンドレッグ エボナイズドフットスツール/1255-007/幅37.5/奥行26.5/高さ18.5-20cm</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/?pid=188989765" /><id>https://pancada.net/?pid=188989765</id><issued>2025-10-17T11:52:40+09:00</issued><modified>2025-10-30T00:28:42Z</modified><created>2025-10-17T02:52:40Z</created><summary>こぶりながらも存在感のある、ヴィクトリア時代のフットスツールのご紹介です。


フットスツールとは文字通り脚のためのスツール。歴史は古く、古代エジプトの壁画にも登場するほどの歴史をもちます。ヨーロッパには18世紀後半にオスマン帝国から伝わったとされ、オス...</summary><author><name>pancada</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[こぶりながらも存在感のある、ヴィクトリア時代のフットスツールのご紹介です。


フットスツールとは文字通り脚のためのスツール。歴史は古く、古代エジプトの壁画にも登場するほどの歴史をもちます。ヨーロッパには18世紀後半にオスマン帝国から伝わったとされ、オスマン/Ottomanの言葉からオットマンとも呼ばれます。19世紀になると様々な形のフットスツールがつくられるようになりました。

椅子の前に置いて足をおき、ゆったりと寛ぐことができる小家具は、インテリアのアクセントとしてもお使いいただける便利なアイテム。


<img src="https://img21.shop-pro.jp/PA01496/230/etc_base64/MTI1NS0wMDctcDE.jpg?cmsp_timestamp=20251017115006" alt="Young Woman Reading by Lucius Rossi 1875(1846-1913)" style="float:left;">Young Woman Reading by Lucius Rossi 1875(1846-1913)<br style="clear:both;">



今回ご紹介するフットスツールは、丸い形がどの方向からでも使いやすいひとしなです。


ずっしりと重い硬木でできており、仕上げはほぼ黒のエボナイズド仕上げ。小さな脚はふっくらとリズミカルな挽物細工で、丸い座面をしっかりと支えています。布はデッドストックのダマスクパターンのジャガードを張り込みました。糸自体に毛羽があるモール糸が織り込まれた立体感のあるファブリックは、柔らかい手触りと豊かな表情が特徴です。


貴方のより深い寛ぎのために、ヴィクトリアンの小家具を手に入れてみてはいかがでしょうか。



■英国
■主素材：木（エボナイズド）
■推定製造年代：1880年代
■サイズ：幅37.5/奥行26.5/高さ18.5-20cm
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましては<a href="https://pancada.net/?mode=f7" target="_blank"><span style="color:#0000FF">こちら</span></a>をご一読ください。

]]></content></entry><entry><title>エドワーディアン ターンドレッグチェア/1003-055/幅47/奥行48/高さ90cm(座面までの高さ約48cm)</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/?pid=188861713" /><id>https://pancada.net/?pid=188861713</id><issued>2025-10-09T14:15:33+09:00</issued><modified>2025-10-09T05:15:33Z</modified><created>2025-10-09T05:15:33Z</created><summary>長く続いたヴィクトリア朝が終わり、その後始まったエドワード朝。

華やかで豊かな装飾が好まれたヴィクトリアンの反動のように、エドワーディアンのデザインは比較的シンプルで、装飾はポイントをおさえて施されることが多く、職人の手技が贅沢に活かされた最後の時代...</summary><author><name>pancada</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[長く続いたヴィクトリア朝が終わり、その後始まったエドワード朝。

華やかで豊かな装飾が好まれたヴィクトリアンの反動のように、エドワーディアンのデザインは比較的シンプルで、装飾はポイントをおさえて施されることが多く、職人の手技が贅沢に活かされた最後の時代といってもいいかもしれません。


今回はそんなエドワード朝を体現したような、端正なチェアのご紹介です。


まず、トップレイルは植物をモチーフにしたカーヴィング、そしてバックスプラット（背柱）は透かし彫りで、背もたれ部分はあくまでも軽やか。一方でスクエアな座面はゆったりと広めに作られています。そこには暗めのパープルとダークグレーが格調高い雰囲気をもつ、モール糸が織り込まれた唐草モチーフの輸入ジャガードを張り込みました。前足は挽物細工で、リズミカルな凹凸がふっくらとした座面をしっかりと支えます。

座り心地と言う機能面を満たしつつ、シンプルな構造と豊かな装飾性を併せ持つ、エドワーディアンならではの佳品。


ダイニングチェアとしてはもちろん、プライベートチェアとしてもおすすめなひとしなです。



■英国
■主素材：ウォールナット
■推定製造年代：1900-1910年代
■サイズ：幅47/奥行48/高さ90cm(座面までの高さ約48cm)
■杢目の見え方等がアップ写真と異なるチェアもございますことをご了承ください。
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましては<a href="https://pancada.net/?mode=f7" target="_blank"><span style="color:#0000FF">こちら</span></a>をご一読ください。
]]></content></entry><entry><title>カブリオレレッグ&amp;カウホーンストレッチャー ホィールバックチェア/9139-049/幅41/奥行51.5/高さ86cm(座高約43cm)</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/?pid=188101138" /><id>https://pancada.net/?pid=188101138</id><issued>2025-08-24T14:11:34+09:00</issued><modified>2025-11-13T05:29:19Z</modified><created>2025-08-24T05:11:34Z</created><summary>英国のカントリーチェアの代表的なもののひとつ、ホィールバックチェア。


ホィールバックチェアとは、スプラット（背板）の部分が、ホイール（車輪）のモチーフの透かし彫りとなっているウィンザーチェアの一種で、背もたれが「ボウバック」という弧を描いたのものに...</summary><author><name>pancada</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[英国のカントリーチェアの代表的なもののひとつ、ホィールバックチェア。


ホィールバックチェアとは、スプラット（背板）の部分が、ホイール（車輪）のモチーフの透かし彫りとなっているウィンザーチェアの一種で、背もたれが「ボウバック」という弧を描いたのものに多く取り入れられています。


<img src="https://img21.shop-pro.jp/PA01496/230/etc_base64/OTEzOS0wNDktcDEtMg.jpg?cmsp_timestamp=20250824141823" alt="Mr Pickwick Addresses the Club by Charles Green 1890" style="float:left;">Mr Pickwick Addresses the Club by Charles Green 1890<br style="clear:both;">


定番ともいえるホィールバックチェアですが、今回ご紹介するものは脚回りが通常のホィールバックチェアとは異なることが最大の特徴です。


ひとつめは、ストレッチャー(貫）の形。

ホィールバックチェアを含むウィンザーチェアは、脚の間にストレッチャーを入れて強度をもたせますが、通常のストレッチャーは直線の棒状、もしくは挽物細工がほとんど。ただ、今回のチェアのこのストレッチャーは、大きな曲線でできています。

このようなストレッチャーは「カウホーン/Cow-horn」もしくは「クリノリン/Crinoline 」ストレッチャーと呼ばれます。カウホーンはそのまま牛の角のような形状から、クリノリンはヴィクトリアンの女性がスカートの下に着用していた幅広の輪状のフレーム＝クリノリンの形状にちなんで名付けられました。

手間も材料も通常の物より多く必要なため、カウホーンストレッチャー をもつウィンザーチェアはそれほど一般的ではありません。ただ、美しさと足元を広くとれる快適性から、高級志向のウィンザーチェアにおいては使われていたようです。



そしてふたつめは、カブリオレレッグ。

ウィンザーチェアの一般的な脚形状は挽物細工がほとんどで、日本では「猫脚」とよばれるカブリオレレッグのウィンザーチェアは珍しいと言えます。
庶民的なウィンザーチェアでも、優雅な要素を持たせたい場合に、材と手間をかけて作られていたのではないでしょうか。



伝統的なウィンザーチェアでありながらも、特筆すべきポイントをふたつ持つ、特別なホィールバックチェア。
もし貴方が手に入れることが出来るならば、是非コレクションに加えるべきひとしなです。



■英国
■主素材：エルム
■推定製造年代：1900年代頃
■サイズ：幅41/奥行51.5/高さ86cm(座高約43cm)
■座面後方にワレがあるため、底面から蟻継にて繋いでいます。画像にてご確認ください。
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましては<a href="https://pancada.net/?mode=f7" target="_blank"><span style="color:#0000FF">こちら</span></a>をご一読ください。
]]></content></entry><entry><title>ミッドヴィクトリアン ミラーバック ワットノット/1243-007/幅54cm/奥行39cm/高さ123cm</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/?pid=188101066" /><id>https://pancada.net/?pid=188101066</id><issued>2025-08-24T14:02:49+09:00</issued><modified>2025-10-23T03:43:38Z</modified><created>2025-08-24T05:02:49Z</created><summary>優雅なミッドヴィクトリアンのドローイングルームを彷彿とさせる、美しいワットノットのご紹介です。



「ワットノット/Whatnot」とは18世紀フランスでつくられていた「etagere/エタジェル」が基といわれる飾り棚のこと。エタジェルはやがて英国にも伝わり、19世紀前...</summary><author><name>pancada</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[優雅なミッドヴィクトリアンのドローイングルームを彷彿とさせる、美しいワットノットのご紹介です。



「ワットノット/Whatnot」とは18世紀フランスでつくられていた「etagere/エタジェル」が基といわれる飾り棚のこと。エタジェルはやがて英国にも伝わり、19世紀前半には大変な人気となりました。陶器やオーナメント、小さな可愛らしい物たち、そして何でも、好きなものを乗せられる家具は、装飾品に溢れていくヴィクトリアンの上流家庭のドローイングームではたいそう重宝されました。

英語で「whatnot」は「whatever」と似たような意味ではありますが、どちらかというと長くなった説明を終わらせるような意味合いです。つまり、日本語でくだけた言い方をすれば・・・「お皿でも、小物でも、つまり、何でも！」ということ。


何でも乗せられるワットノットは、向こう側まで透けているシェルフタイプが多いのですが、今回ご紹介するワットノットはミラーが背板部分に貼られている少々珍しいデザインとなっています。

背板があることで強度を保ちつつ、ミラー効果でワットノットの軽やかな印象はそのままに、というとても贅沢な仕様。表情豊かな深い杢目を持つ天板、前面は複数の曲線でできたサーペンタインシェイプ、サイドに並ぶ支柱は挽物で、手前のメインの支柱はアカンサスのスクロール。トップの擬宝珠も複雑な彫を施した凝ったもので、すべてに最高級の仕上りを求めた逸品となっています。一段ではございますが引き出しもあるので、ミュージックキャビネットのような使い方をしていたのかもしれません。




ミッドヴィクトリアンの香り漂う優雅な家具は、幅は60cmにも満たない小ぶりサイズでありながら、置くだけで格調高い空間を演出してくれます。




■英国
■主素材：ウォールナット
■推定製造年代：1870年代
■サイズ：幅54cm/奥行39cm/高さ123(天板まで113.5)cm
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましては<a href="https://pancada.net/?mode=f7" target="_blank"><span style="color:#0000FF">こちら</span></a>をご一読ください。

]]></content></entry><entry><title>バードモチーフ ブラスインクウェル＆ペントレイ/1243-016/幅23cm</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/?pid=185203111" /><id>https://pancada.net/?pid=185203111</id><issued>2025-03-06T13:56:00+09:00</issued><modified>2025-06-13T06:09:43Z</modified><created>2025-03-06T04:56:00Z</created><summary>流麗なラインと可憐な小鳥が愛らしいデスクトップアクセサリーのご紹介です。


万年筆が製品化されたのは大体19世紀後半、一般に普及しだしたのは20世紀初め頃。よって20世紀初めのヨーヨーロッパでは、つけペンと万年筆が混在していた事と思われます。

今回のお品...</summary><author><name>pancada</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[流麗なラインと可憐な小鳥が愛らしいデスクトップアクセサリーのご紹介です。


万年筆が製品化されたのは大体19世紀後半、一般に普及しだしたのは20世紀初め頃。よって20世紀初めのヨーヨーロッパでは、つけペンと万年筆が混在していた事と思われます。

今回のお品物は、大体その頃の物と思われるブラスインクウェル＆ペントレイ。買い付け時から底面に「MADE IN ITALY」のシールがありましたので、イタリア製と思われます。なお、余談ではありますが、紙の片側に粘着剤が塗布された「シール」が歴史上にその姿が見かけられるのは1876年のフィラデルフィア万博で、産業革命により各国で誕生した様々な展示物をサポートするために、シールやラベルが使用されたようです。


さて、もうすこしお品物をみてみましょう。

基本的な様式はアールヌーボーのスタイルを踏襲しています。小鳥がとまる半球状の蓋には蔓草があしらわれ、ベースとなるペントレイは流れるようなカーブと小花、そしてスクロールで構成されています。小鳥がついた蓋を開ければ、陶器製のインク壺が現れます。インク壺と本体の真鍮は接着や留め具などはないため、簡単に外すことが出来ます。


現代であれば、ペントレイはそのままペントレイとして、インク壺はクリップ入れなどにしていただくのもよろしいかもしれません。もちろんアクセサリートレイや、ポケットの小物の一時置きとしてもおすすめです。


参考までに現代の一般的なボールペン、長さ14cmのものを置いてみましたのでご確認ください。

そこに在るだけでデスクトップを優美に飾る、ヨーロッパの様式美を感じるひとしなです。




■イタリア
■主素材：真鍮、陶器
■推定製造年代：1930年代頃
■サイズ：幅約23cm 奥行約9cm 高さ約6.5cm
■総重量：320g
■こちらのお品物は古いお品物です。新品にはない小傷や汚れ、変色等がございます。
■陶器の壺にはインク跡や汚れなどがございます。大きな割れや欠けはございません。
■インク壺と本体の真鍮は接着や留め具などはございません。インク壺のへりが真鍮本体の空洞に引っ掛かってとまっています。
■小鳥がついた蓋にも留め具はございませんので、倒せば蓋は開きます。移動の際はご注意ください。
]]></content></entry><entry><title>ミッドヴィクトリアン バルーンバックサロンチェア/1196-054/幅45/奥行45/高さ82cm(座高約45cm)</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/?pid=185203038" /><id>https://pancada.net/?pid=185203038</id><issued>2025-03-06T13:51:16+09:00</issued><modified>2025-03-06T07:04:12Z</modified><created>2025-03-06T04:51:16Z</created><summary>ミッドヴィクトリアンの気品あふれるバルーンバックサロンチェア。


バルーンバックチェアとは、背もたれの部分がバルーン（気球）のように丸くなっているチェアのこと。サロンチェアによくみられる形状で、素材はマホガニーかウォールナット等のクオリティの高い材で...</summary><author><name>pancada</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[ミッドヴィクトリアンの気品あふれるバルーンバックサロンチェア。


バルーンバックチェアとは、背もたれの部分がバルーン（気球）のように丸くなっているチェアのこと。サロンチェアによくみられる形状で、素材はマホガニーかウォールナット等のクオリティの高い材で作られていることが多く、優美な曲線が特徴です。


このサロンチェアの見所は、銘木ローズウッドが使われていること。新鮮な木材からは甘い薔薇のような香りがすることから、その名がつけられたローズウッドは、英国では自生しない南洋材。世界中から貴重な材を手に入れていた大英帝国だからこその贅沢な材といえます。


ローズウッドの性質は重硬で緻密。乾燥までに長い時間を要し、硬いため加工に手間がかかる等、作り手にとっては大変な材ですがきちんと仕上げれば美しい光沢を放ち独特の杢目を愉しめることから、高級家具や楽器などに使用されてきました。


そのローズウッドを贅沢に使用したこのチェアの優美なフォルムも見逃せません。トップレイルはやや扁平で、中央にスクロールを組み合わせた透かし彫りがポイントであしらわれています。その透かし彫りに呼応するかのように、クロスレール中央にも透かし彫りが施され、よりチェアを軽やかに演出しています。今にも跳ねだしそうな躍動感あるカブリオレレッグ（跳ねる脚・猫脚）は、150年を超える古艶の深みが十分に堪能できる脚線美となっています。


ファブリックは、品の良いサックスブルーで彩られたベルベットジャガード。花とスクロールで飾られたカルトゥーシュの中には、アーチ型をした橋を囲むように木々が生い茂っている様が表現されています。モチーフはお屋敷の庭園でしょうか。それとも郊外の小川の情景でしょうか。円形のカルトゥーシュが座面の中央に配され、チェア全体を纏まりのある優雅さでまとめています。


こぶりで置いておくだけで美しいチェアは、サロンやちょっとした集まりにも重宝されたのではないでしょうか。



<img src="https://img21.shop-pro.jp/PA01496/230/etc_base64/MTE5Ni0wNDMtcDE.jpg?cmsp_timestamp=20250306134845" alt="Musical Soiree by Ettore Simonetti /Italy 1882" style="float:left;">Musical Soiree by Ettore Simonetti /Italy 1882<br style="clear:both;">



置かれた空間に柔らかなメロディが流れるような珠玉のチェア。ミッドヴィクトリアンの英国から貴方にお届けいたします。


■英国
■主素材：ローズウッド
■推定製造年代：1870年代
■サイズ：幅45.5-46.5/奥行44.5-46/高さ82-82.5cm(座面までの高さ約44.5-46cm)
■サイズには1-1.5cm程度のばらつきがございます。
■杢目の見え方等がアップ写真と異なるチェアもございますことをご了承ください。
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましては<a href="https://pancada.net/?mode=f7" target="_blank"><span style="color:#0000FF">こちら</span></a>をご一読ください。]]></content></entry><entry><title>ヴィクトリアン アカンサスカーヴド ショーウッドチェア/9139-052/幅64/奥行84/高さ95cm(座高約40cm)</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/?pid=185202665" /><id>https://pancada.net/?pid=185202665</id><issued>2025-03-06T13:40:39+09:00</issued><modified>2025-03-06T07:04:12Z</modified><created>2025-03-06T04:40:39Z</created><summary>飴色のウォールナットと、すらりとしたフォルムが優美なミッドヴィクトリアンのショーウッドチェア。


このようなチェアは、お屋敷のドローイングルームやサロンには無くてはならないものでした。例えば暖炉の脇にゆったりと配され、寛ぎながらひとときを過ごすための...</summary><author><name>pancada</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[飴色のウォールナットと、すらりとしたフォルムが優美なミッドヴィクトリアンのショーウッドチェア。


このようなチェアは、お屋敷のドローイングルームやサロンには無くてはならないものでした。例えば暖炉の脇にゆったりと配され、寛ぎながらひとときを過ごすための優雅なチェアのひとつでした。


<img src="https://img21.shop-pro.jp/PA01496/230/etc_base64/OTEzOS0wNTItcDE.jpg?cmsp_timestamp=20250306133712" alt="Au Coin De Feu (Victorian Lady By The Fireplace)by Auguste Toulmouche/France c.1878" style="float:left;">Au Coin De Feu (Victorian Lady By The Fireplace)by Auguste Toulmouche/France c.1878<br style="clear:both;">


このチェアがつくられた1870年代、産業革命以降から世界へ手を広げていた大英帝国はまさに絶頂期を迎えていました。1857年には香港を手に入れ、1877年にはインド帝国を成立させ、ヴィクトリア女王が皇帝となります。そんななか、大英帝国の富裕層は世界中から集められた材をつかい、贅をつくした品々を手に入れることができました。


このショーウッドチェアは、まさにそんな家具のひとつといえるでしょう。

ほどよくシェイプした形の良い背もたれ。それを取り囲む古艶も見事な飴色のウォールナットのフレーム。トップには古来からある生命力の象徴、アカンサスの葉が立体的にそしてシンボリックに彫りだされています。堅牢な木は匠の技によって手元から滑り落ちるように柔らかな曲線を描き、そのままスクロールした脚先へとつながっていきます。レッグのニーにも存在感あるアカンサスが力強くも優雅に配されており、力強いワンポイントとなっています。


ファブリックは、品の良いサックスブルーで彩られたベルベットジャガード。花とスクロールで飾られたカルトゥーシュの中には、アーチ型をした橋を囲むように木々が生い茂っている様が表現されています。モチーフはお屋敷の庭園でしょうか。それとも郊外の小川の情景でしょうか。

古来より、何かと何かを繋ぐ「橋」はコミュニケーションのシンボルであり、とても絵になる美しい建造物でもあります。英国の芸術家も橋をモチーフとした沢山の名画を遺してきました。


<img src="https://img21.shop-pro.jp/PA01496/230/etc_base64/OTEzOS0wNTItcDI.jpg?cmsp_timestamp=20250306133813" alt="River and Bridge by John Gendall/England(1790-1865)" style="float:left;">River and Bridge by John Gendall/England(1790-1865)<br style="clear:both;">


美しい情景を表現したファブリックはみる方向によって光沢具合が異なるベルベットのパイルでチェアに立体感を与え、「サクソン人の青」とされるサックスブルーは、温かい色味のウォールナットと引き立てあい、このチェアをますます趣深いものに仕上げています。


アカンサスのカーヴィングで飾られた典雅なチェアに身をあずけ、はるかミッドヴィクトリアンのサロンへと想いを馳せてみてはいかがでしょうか。


■英国
■主素材：ウォールナット
■推定製造年代：1870年代
■サイズ：幅64/奥行84/高さ95cm(座面までの高さ約40cm)
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましては<a href="https://pancada.net/?mode=f7" target="_blank"><span style="color:#0000FF">こちら</span></a>をご一読ください。


]]></content></entry><entry><title>ローズウッドシェルフwithドロワーズ/1208-134/幅59.7cm/奥行18.3cm/高さ16.5cm</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/?pid=184787460" /><id>https://pancada.net/?pid=184787460</id><issued>2025-02-06T14:27:48+09:00</issued><modified>2025-08-17T03:22:43Z</modified><created>2025-02-06T05:27:48Z</created><summary>
少し珍しい小さな家具のご紹介です。

幅約60cm弱、重厚感あふれる小引き出し付きのシェルフ。

材は銘木ローズウッド、しかも無垢板を組み合わせた贅沢なつくりとなっています。背面の立ち上がりに小穴があることから、もともとは壁に取り付けるウォールシェルフと...</summary><author><name>pancada</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[
少し珍しい小さな家具のご紹介です。

幅約60cm弱、重厚感あふれる小引き出し付きのシェルフ。

材は銘木ローズウッド、しかも無垢板を組み合わせた贅沢なつくりとなっています。背面の立ち上がりに小穴があることから、もともとは壁に取り付けるウォールシェルフとして使われてきたと思われます。


センターはフラットな状態で、左右に小引き出しがある作り。背面の立ち上がりと小引き出しの上端には凝ったカーヴィングが施され、引き出しの前板には金属製の小さな取手があり、取手の周囲にはチューダーローズを思わせるカーヴィングがあしらわれています。段差のあるディスプレイは視線に変化をもたせ、左右対称の作りはヨーロッパ伝統の格調高い空間をつくりだします。

重量が3kg弱とかなり重い為、壁面よりはカウンタートップなどに平置きするほうがよろしいかもしれません。


ショップなどのテーブルや窓側にディスプレイしたり、ご自宅の出窓などに置いて頂いてもよろしいかと思います。素晴らしく深い杢目を持つ特別なアンティークは、貴方のコレクションの素晴らしい舞台となってくれることでしょう。




■英国
■主素材：ローズウッド
■推定製造年代：1870年代
■サイズ：幅59.7cm/奥行18.3cm/高さ16.5cm
■引き出し内寸(2箇所同サイズ）：9.5×15.4cm 深さ4.4cm
■中央フラット部分：幅34.2cm 奥行16.5cm
■重量：2.75kg
■一部、材にヒビ割れや材の離れ等がみられます。無垢材ゆえのことであり、基本的にはこのままのご紹介とさせていただきます。どうしても気になる方は出来る限り対応させていただきますのでお問い合わせください。
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましては<a href="https://pancada.net/?mode=f7" target="_blank"><span style="color:#0000FF">こちら</span></a>をご一読ください。


]]></content></entry><entry><title>ヴィクトリアンデュエットピアノスツール/1243-005/幅91.5cm/奥行38cm/高さ51.5cm</title><link rel="alternate" type="text/html" href="https://pancada.net/?pid=184130968" /><id>https://pancada.net/?pid=184130968</id><issued>2024-12-20T12:23:47+09:00</issued><modified>2025-03-06T07:04:12Z</modified><created>2024-12-20T03:23:47Z</created><summary>美しいバランスを誇るデュエットピアノスツールのご紹介です。


ピアノスツールとは文字通りピアノのための椅子のこと。ピアノ演奏用に一般的なサロンチェアが使われることも多くありましたが、18世紀には演奏家のために座面が上下する仕組みを持つ丸椅子が作られるよ...</summary><author><name>pancada</name></author><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[美しいバランスを誇るデュエットピアノスツールのご紹介です。


ピアノスツールとは文字通りピアノのための椅子のこと。ピアノ演奏用に一般的なサロンチェアが使われることも多くありましたが、18世紀には演奏家のために座面が上下する仕組みを持つ丸椅子が作られるようになります。また、それとは別に安定する4本の脚をもつ四角い椅子も人気で、そこに楽譜用の収納が作られるようになり、さらに二人でも座れるように長い椅子も作られるようになりました。それが、デュエットピアノスツールです。



今回ご紹介するのは、英国でヴィクトリア時代につくられたデュエットピアノスツール。


ヴィクトリアンの上流家庭では、ピアノはお客様をもてなす最適の道具であり、インテリアの要でもありました。そこに備えられるスツールも良いクオリティを求められるのは当然のことといえます。


<img src="https://img21.shop-pro.jp/PA01496/230/etc_base64/MTI0My0wMDUtcDE.jpg?cmsp_timestamp=20241220121929" alt="Piano lesson by Jules Alexis Muenier 1911" style="float:left;">Piano lesson by Jules Alexis Muenier 1911<br style="clear:both;">


今回のお品物をよく見ていきましょう。基本的な形は長方形ですが、しなやかな6本のカブリオレレッグが全体を支え、重量感を感じさせないデザインとなっています。材は艶めくマホガニー。そこにアカンサスリーフとスクロールの彫りがポイントで配され、幕板の緩やかなカーブはカブリオレレッグの曲線と呼応して軽やかなハーモニーを奏でています。座面下部は収納になっており、座面を持ち上げれば収納スペースが現れます。ステイ金物もついておりますので、開いたまま中の物を出し入れする事が可能です。


張り地は当店にてヨーロッパの先染めジャガードに張替えを行いました。イエローベースにオレンジブラウンの縞模様。そこに重なるように華やかなフラワーパターンが織り出されたジャガード織はインテリアを品良く華やかに演出します。


しっかりとした作りは窓際のウィンドウベンチとしても、玄関ホールのホールベンチとしてもおすすめ。ピアノ用としては楽譜入れにしたり、他にも周りの小物などを入れて便利にお使いいただけるのではないでしょうか。


英国ヴィクトリアンの、ハイクオリティなデュエットピアノスツール。そこに在るだけで、優美な旋律が聴こえてくるような英国アンティークの逸品です。



■英国
■主素材：マホガニー
■推定製造年代：1890年代
■サイズ：幅91.5cm/奥行38cm/高さ51.5cm
■座面を開いた時の最大高さ：80.5cm
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましては<a href="https://pancada.net/?mode=f7" target="_blank"><span style="color:#0000FF">こちら</span></a>をご一読ください。

]]></content></entry></feed>