ヴィクトリアン ピアスドカーヴド サロンスィート9点セット/9165-060/幅136/奥行65/高さ88(座高47)cm

9165-060

壮麗な大英帝国のサロンが甦る、ヴィクトリアンピアスドカーヴドサロンスィート9点セット。

9点すべてのチェアを揃えた無欠のサロンスィートは極めて入手困難なまぎれもない名作。生命の象徴アカンサスの透かし彫りは芸術的な完成度を誇り、黄金色に輝くハプスブルク王室御用達の最高級ファブリックが絢爛なサロンを再現します。円熟のレイトヴィクトリアンから届いた逸品をどうぞご覧ください。


9点を揃えたこのセットの完成度は極めて高く、貴族や上流階級の家柄でも特別なサロンセットだったことでしょう。精緻なピアスドカーヴィングはアカンサスがモチーフとなっています。アカンサスを意匠とする場合、多くは葉を用いますが、この透かし彫りには花もみられます。花には刺があり、その名の由来とされています。ギリシャ神話に登場する太陽神アポロンはアカンサスという美しい娘を見初めて求婚しましたが断られ、それでも迫るアポロンを爪でひっかいたため、爪のような刺のあるアカンサスに姿を変えられてしまったという逸話があります。美しさゆえに刺をもつ花の意匠は、この壮麗なセットを象徴しているかのようです。


座面にはハプスブクル王室御用達バックハウゼン社のジャガード織りを使用しています。1849年創業のバックハウゼン社は、オーストリアで代々バックハウゼン家が経営している歴史ある一族会社。輝く黄金色の地に花やリーフが繊細に織り出され、格調高く気品に満ちた世界が広がります。しっとりとした艶を湛えたダークマホガニーとのコントラストが美しく、華麗という言葉が相応しい佇まいです。


Queen Victoria, Prince Albert and their family by FX Winterhalter, painted in 1847 Queen Victoria, Prince Albert and their family by FX Winterhalter, painted in 1847



60年以上に及ぶ長いヴィクトリア時代のなかで、このサロンスィートがつくられた1890年代は成熟した大英帝国が新たな時代を迎えようとしている時でもありました。このセットは17世紀から続くサロンの歴史を受け継ぐ正統の品として、最後期の渾身の作品といえるのではないでしょうか。9点を完全に揃えた邂逅の逸品、是非手に入れてください。



■英国
■主素材:マホガニー
■推定製造年代:1890年代
■セティサイズ:幅136/奥行65/高さ88(座高47)cm
■ジェンツアームチェアサイズ:幅58.5 奥行64(座高47)cm
■レディスアームチェアサイズ:幅63.5/奥行63/高さ86(座高47)
■ナーシングチェアサイズ:幅47/奥行52/高さ82(座高40)
■サロンチェアサイズ:幅45/奥行51/高さ90(座高48)cm
■セティ1点、アームチェア2点、ナーシングチェア2点、サロンチェア4点、計9点セットでの販売です。
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましてはこちらをご一読ください。


■こちらは価格を公開していない特別なお品物です。販売価格その他につきましては、ページ上部「<この商品について問い合わせる」からお問い合わせください。



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