ピアスドカーヴド ヴィクトリアン サロンチェア/9133-131b/幅45/奥行48/高さ96.5cm(座高約48)

9133-131b

185,000円(税込203,500円)

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芸術品のようなチェアが優雅なサロンを演出する、ピアスドカーヴィングヴィクトリアンサロンチェア。

ピアスドカーヴィングのPiercedは貫かれたという意味で、家具の装飾では透かし細工のことをいいます。糸鋸などを使って模様を切り抜たものに鑿でCarving(彫刻)を施すこの装飾には、高度な技術と多くの時間を要します。それを惜しまずして初めて、芸術作品ともいえる最高の家具が完成すると言えるでしょう。

このチェアも、熟練した職人が惜しみない手間をかけて製作したであろう、美しいピアスドカーヴィングで仕上げられています。トップのリズミカルなCスクロールからウエストにかけてしなりを効かせた優雅なフォルムは、気品と華やかさに溢れています。中央にはレースの文様を意匠に進化させたと思われる格子模様が据えられ、活力に満ちたアカンサスのカーヴィングとともに、類稀な完成度を誇ります。脚は細めのカブリオレ・レッグ。少し上を向いた爪先はcabrioler(跳ね回る)の名の通り、弾むように軽快な佇まいです。

座のファブリックは上品な若草色。しっかりと織られた上質な張地の中央には彩り豊かなブーケが描かれ、その周囲をリーフと蕾が華やかに舞っています。背景には細かな格子模様が沈み、背の装飾とのつながりを意識させます。艶めくダークマホガニーとのコントラストが美しい逸品です。
それらの優雅なサロンチェアは、お城のパーラーや上流階級のドローイングルームなど、華麗な空間を演出するためには欠かせない存在でした。

Drawing room in Winter Palece by Hau Edward Petrovich(1807-c.1888)Drawing room in Winter Palece by Hau Edward Petrovich(1807-c.1888)


繊細なフレームでありながら、弾力のあるゆったりとした座り心地です。
心と空間を明るく彩るサロンチェア。
日々、美しさ溢れる芸術作品を眺める悦びをご堪能ください。


■英国
■主素材:マホガニー
■推定製造年代:1890年代
■サイズ:幅45/奥行48/高さ96.5cm(座面までの高さ約48cm)
■複数脚在庫がある場合、杢目の見え方が写真と異なるチェアもございますことをご了承ください。
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましてはこちらをご一読ください。