英国の格式と気品あふれる佇まいが美しい、Maple社ヴィクトリアンバッフェ。
豪華な料理を並べるバッフェは有能な給仕のようにヴィクトリアンのサロンを盛り上げます。マホガニーの古艶が光る老舗キャビネットメーカーの傑作を、どうぞご覧ください。
バッフェ/buffetはフランス語で「立食」を意味します。もともと「飾り棚」という意味もあり、家具としてはサイドボードに近く、どちらも天板と収納を備えていますが、主にオープンシェルフ・タイプがバッフェとされます。
このバッフェを製作したのはロンドンの老舗キャビネットメーカーMaple社。Maple社はヴィクトリアンからエドワーディアンにかけて最も大きな成功を収めたとされる高級家具メーカーです。無垢マホガニーと一流の職人技でつくられたバッフェは、古艶の美しい贅沢な仕上がりとなっています。
マホガニーの天板には古艶と流れる杢目が広がります。立ち上がりや天板下に施されたコーニス(帯状の装飾)は、古典建築にもみられる装飾です。決して華美な装飾ではありませんが、典雅な印象を与える歴史ある装飾です。使い勝手の良い浅めの抽斗にはMaple社の刻印があります。真鍮の取っ手はややアーツ&クラフツを感じさせる、秀逸なデザインです。
丹念につくり込まれた挽き物細工の支柱、幕板の優雅なカーヴィング、力強いボール&クロウの脚先は、横からの見え方にも配慮された装飾となっています。ポイントには凝った装飾を用いながら、全体は端正な佇まいにおさめた逸品といえるでしょう。
ゲストを招いた時のバッフェとして、自慢のコレクションを飾るサイドボードとして、自由にお使いいただける華やかな家具。格調高い空間と洒落たもてなしを演出するこの上ないひとしなを是非、手に入れてみてください。
■英国
■主素材:マホガニー
■推定製造年代:1890年
■サイズ:幅108/奥行48.5/高さ115cm
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましてはこちらをご一読ください。
豪華な料理を並べるバッフェは有能な給仕のようにヴィクトリアンのサロンを盛り上げます。マホガニーの古艶が光る老舗キャビネットメーカーの傑作を、どうぞご覧ください。
バッフェ/buffetはフランス語で「立食」を意味します。もともと「飾り棚」という意味もあり、家具としてはサイドボードに近く、どちらも天板と収納を備えていますが、主にオープンシェルフ・タイプがバッフェとされます。
このバッフェを製作したのはロンドンの老舗キャビネットメーカーMaple社。Maple社はヴィクトリアンからエドワーディアンにかけて最も大きな成功を収めたとされる高級家具メーカーです。無垢マホガニーと一流の職人技でつくられたバッフェは、古艶の美しい贅沢な仕上がりとなっています。
マホガニーの天板には古艶と流れる杢目が広がります。立ち上がりや天板下に施されたコーニス(帯状の装飾)は、古典建築にもみられる装飾です。決して華美な装飾ではありませんが、典雅な印象を与える歴史ある装飾です。使い勝手の良い浅めの抽斗にはMaple社の刻印があります。真鍮の取っ手はややアーツ&クラフツを感じさせる、秀逸なデザインです。
丹念につくり込まれた挽き物細工の支柱、幕板の優雅なカーヴィング、力強いボール&クロウの脚先は、横からの見え方にも配慮された装飾となっています。ポイントには凝った装飾を用いながら、全体は端正な佇まいにおさめた逸品といえるでしょう。
ゲストを招いた時のバッフェとして、自慢のコレクションを飾るサイドボードとして、自由にお使いいただける華やかな家具。格調高い空間と洒落たもてなしを演出するこの上ないひとしなを是非、手に入れてみてください。
■英国
■主素材:マホガニー
■推定製造年代:1890年
■サイズ:幅108/奥行48.5/高さ115cm
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましてはこちらをご一読ください。