英国貴族の華麗なディナータイムを演出する、チッペンデールダイニングセット。
英国家具史に名を馳せたトーマス・チッペンデール。18世紀の天才家具職人が手掛けた優雅なデザインの数々は200年以上経った今でも人々の心を惹き付けます。チッペンデールの意匠を受け継ぐ傑作をご紹介いたします。
トーマス・チッペンデールはウエスト・ヨークシャー出身の家具職人でありデザイナーでもありました。英国家具の黄金期と呼ばれる18世紀ジョージアンの時代、クイーンアン様式をベースに当時の流行だったロココ様式とシノワズリ(東洋趣味)を融合させたスタイルはひとつの歴史を築き、チッペンデール様式として現代に継承されています。

【The Gentleman's and Cabinet-Maker's Director,1755 】
このダイニングセットは大きなダイニングテーブルと8脚のチェアを揃えた王道の逸品。材はテーブル、チェアともマホガニーが使用されています。「木の女王」「黄金の木」など数々の呼び名をもつマホガニーはチッペンデールが好んで使用した高級材です。
天板一面にはマホガニーの古艶が広がり、輝くような優雅な雰囲気が空間に放たれてゆきます。エッジの房状のカーヴィングはガドルーンエッジと呼ばれ、房のひとつひとつにまで艶が煌めき、格調高く壮麗な印象を与えます。レッグに施されたアカンサスのカーヴィングは、古くから続くモチーフを典雅に表現しています。脚先は鉤爪で宝珠を掴む様を表したボウル&クロウ。伝統の意匠がもつ迫力は今も衰えることはありません。
チェアは透かし彫りの背が印象的な8脚が揃います。スプラットのカーヴィングは丁寧に彫り込まれ、房状の彫りとアカンサス、そしてボール&クロウといった伝統の装飾がテーブルと揃いになっています。座面にはヨーロッパ伝統のモチーフを織り出したベルベットジャガードを合わせました。深紅の座面は貴族の館のダイニングルームを彷彿とさせる豪華なファブリックです。
このテーブルはウィンドアウトと呼ばれ、付属のハンドルを幕板にセットして回すと天板が左右に開き、そのスペースに中天板をはめることで天板の拡張が可能です。中天板は2枚あり、体格の良い方でもゆったりと座れるチェアを3脚入れることができます。1台で3つのサイズが選べるテーブルは、様々なシチュエーションに合わせて華やかな食卓を自在に演出することが可能です。
正統派チッペンデールのダイニングセットが再現する優雅な晩餐会をご堪能ください。
■英国
■主素材:マホガニー
■推定製造年代:1900年代
■テーブルサイズ:幅122cm 天板拡張時幅:178cm(+1枚)236�僉福�2枚)奥行121cm 高さ74cm
■アームチェア:幅61.5 奥行56.5 高さ99 座面までの高さ48.5cm
■ダイニングチェア:幅59.5 奥行53.5 高さ97.5 座面までの高さ48.5cm
■テーブル1点、アームチェア2点、ダイニングチェア6点、計9点セットでの販売です。
■こちらのお品物はアンティークです。新品家具にはない小傷や歪み等がございます。アンティーク家具の特性につきましては
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*チッペンデールダイニングセットについて追加の画像等をスタッフブログでご紹介しております。
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