プライベートルーム

プライベートルームはまさにあなたの為だけの場所。
あまり人の目に触れない場所だからこそ、こだわりたいもの。

ちいさめのプライベートスペースの場合、家具は色味やテイストをなるべく揃えた方がすっきりまとまります。
小物やランプでアクセントをつけて、より愉しく、貴方らしく。

アンティーク家具ならではの、フォルムや仕掛けをいかしたコーディネート例をご紹介いたします。

優雅なひとときをあなたの宮殿で

少し広めのプライベートルームが手に入ったら、こぶりなサロンセットを置くのはいかがでしょうか。

セティとアームチェアは寛ぎの場として、サイドチェアはデスク用として。デスクの前には金彩のファイヤースクリーンを立てて、ちょっとした目隠しとしてみれば、インテリアのアクセントとなり、さらに優雅な雰囲気が生まれます。
実はこのレイアウトは1864年のバッキンガム宮殿・プリンス・コンソートのドレッシングルームを参考にしたもの。

あなただけの宮殿を彩る、選りすぐりの英国アンティーク家具は、世紀を超えた輝きと悦びをもたらしてくれることでしょう。

*プリンス・コンソートのドレッシングルームについては、こちらからご覧ください。

優美な気品を漂わすステージ

プライベートルームだからこそ、こだわりたいディスプレイ。

自分のコレクションを美しくみせるステージを、プライベートルームに設置するのはいかがでしょうか。
シンプルな佇まいながらも、本物の気品を漂わせるウィリアム四世ライブラリーデスク。ネオクラシカルなスタイルが優雅なアームチェアを合わせれば、高貴な印象が漂います。コーナーにぴったり納まるジュエリーテーブルは、そんな優雅な空間にぴったり。そこに在るだけで美しい家具は、どんなアイテムでも受け止めて輝かせてくれる力をもっています。

優雅さと気品あふれる空間で、貴方だけのひとときをお過ごしください。

~書斎~

こだわりのアンティークに見守られて過ごす

書斎としてのコーナーの演出に特別な名前をもつアンティーク家具はいかがでしょうか。

まず、コーナーに置くのはウェリントンチェスト。ウェリントン公爵が由来となるシンプルながらも特別なチェストは、こぶりなサイズでコーナーの演出に最適です。
窓側にはダベンポート。こちらはキャプテン・ダベンポートが考案したという由緒ある書き物机。船長が使うための特別な家具です。

そんなこだわりの家具達に合わせるのは、美しい背をもつヴィクトリアンのサロンチェア。固くなりがちな直線のなかに、やわらかなカーヴが優しさを添えてくれます。


ゆったりくつろげるジェンツチェアは自分のために、そしてゲストのために。こだわりのアンティークに囲まれて話すひとときは、この上なく上質なものになることでしょう。



端正な思索の場所


美しいフォルムをしたニーホールデスク。天板には革が貼られ、柔らかな手触りは思索の場に最適です。それに組み合わせたのはエレガントなサロンチェア。ローズウッドの艶やかな質感としっかりとした重量感は座る人を確かに支え、思いがけない寛ぎをもたらしてくれます。

ウォールナットとローズウッド、種は違えどどちらもヨーロッパアンティークのなかで銘木と讃えられるクオリティの高さを誇り、二つのマリアージュは薫り高い空間を作り出します。

落ち着いた大人の方にぜひおすすめしたい、端正な思索空間です。

迎える気持ちを表すテーブル

プライベートな空間にも、たまには人が訪れて、そんな場所ならではの気の置けない話をすることがあります。

そんな場面に便利なのが、こぶりなゲートレッグテーブル。普段は折りたたんでコンソールテーブルとして窓の下に。人が来てちょっと飲み物でも・・・という時に、ぱたぱた広げておもてなしの空間に。そんな行為も一緒に楽しめそう。

天板のレザーがシックなレイティングデスク、バックの透かし彫りがエレガントなヴィクトリアンのサロンチェア。すべてマホガニーで揃えられた空間は、しっとりと上質な空気をたたえて。

いつまでも座っていたくなるようなお部屋を、是非あなたのものに。

柔らかな曲線に心が馴染む

側面がぐるりと柔らかな曲線でできている可愛らしいデスク。これは「キドニーデスク」という英国アンティークならではのお品物。


周りは全てきれいに仕上げられ、どこから見ても美しい仕上がり。同じウォールナットのブックケースと合わせておけば、しっとりと柔らかい飴色が曲線のフォルムに映え、なんとも心地よい空間ができあがります。

チェアはあえて素材の違うローズウッドを。銘木の一種、ローズウッドの特徴的な木目は、濃い部分と淡い部分があり、それ故に、合わせる材の種類を選びません。

ポイントに、ウォールナットの材に真鍮飾りが美しいヴィクトリアンのフロアランプ。そして、オニキスグラスのテーブルランプをデスクにおいて、立体感のあるライティングを。

デスクに向かえば、キドニーデスク独特の曲線が、左右から回り込んでまるで体を包み込んでくれるよう。

自分だけの世界にゆったりと浸れそうです。

壁面の書斎

書斎を持つのは大人の夢。

一部屋用意することは難しくても、リビングやダイニングのワンコーナーが用意できれば、こんな「壁面の書斎」はいかがでしょうか。

コレクションを堪能できるボウグラスのキャビネット部分。収納たっぷりの抽斗が三段。透かし彫りが美しい開き扉の収納が2か所。光りを回しこむミラーがついたオープンシェルフ。そして、ホタテ貝の象嵌細工が施された天板を開ければ、そこには細かい棚や小抽斗がついたデスクが現れます。
キャビネット・シェルフにビューロー機能を組み込んだ家具。まさに、こだわりの空間を詰め込んだ、「壁面の書斎」なのです。

高さは188.5cmと大きいですが、実は厚みは37cmほど。思ったよりもかさばらず、それでいて重厚感は抜群。

そして、こんな場所に活躍するのが手持ち燭台形のこぶりなテーブル・ランプ。

ビューローで読書や書き物をするときはお手元で、ビューローを閉じた時には、上部の飾り棚におけば、コレクション・アイテムをドラマティックに演出できます。ヴァセリン・グラスのシェードをさりげなくつけて。

蔵書を手元に置いて作業したいときに便利なカンタベリー(マガジンラック)もおすすめです。

貴婦人の止まり木

最高級素材・ローズウッドを19世紀の職人が手間と時間を惜しげもなく使い
こだわりぬいて仕上げた小さなビューロー。

シリンダー(円筒)部分がくるりと回転し、現れる内部には小さな抽斗がみっつ。天板を引き出せば、深みのあるローズウッドの中央に深みのあるグリーンのレザーが貼られた美しい作業スペースが現れます。ちょっと本を読んだり、手紙を書いたり。作業というよりは、思慮のための小宇宙。それでも、少し本や資料を広げたいときはサイドにこぶりなテーブルを置くのがお勧め。


必要に応じて動かせて、使わない時にはその存在自体が美しいワインテーブルなどいかがでしょう。
脇に合わせるのは、やはりローズウッドのサイドキャビネット、そしてバルーンバックのマホガニーサロンチェア。英国のプリントファブリックを張りこんだシェードをもつフロアランプとフランスのテーブルランプを合わせれば、そこはまさに貴婦人の一等席。


絵画のワンシーンのような空間で、貴方だけのひとときを。

スリムスタイルな壁の花

あまりスペースが無い方にお勧めなのがスリムなビューロー。畳んだときには奥行きはなんと、わずか33cm。使わないときは壁際にぴったり納まります。


姿も美しく、足元のストレッチャープラットフォームはさりげない曲線で演出され、トップの幕板には透かし彫り。明るい壁の前に置けば、よりシルエットの美しさが際立つ英国アンティーク。マホガニー材の天板を開けば、モスグリーンのレザーが貼られたスペースが現れます。


小さく仕切られた棚はピジョン・ホール(鳩の穴)と呼ばれる収納スペース。ハガキや書類、蔵書やコレクション・アイテムなどを効率的に美しく納めることができます。


シンプルなフォルムのマホガニー・チェアをあわせて。脇に置くキャビネットは、マホガニーのエドワーディアンスタイル。すらりと伸びた脚に、細かいインレイ、ガラス扉のリーデッドグラスは花びらのパターン。しっかりとこだわりのある作りが見事なキャビネット。


軽やかな足回りと、黄金色のマホガニー色が美しいスタイリングです。



寛ぎの執務空間

バーウォールナットの化粧張りが美しいニーホールデスク。

巾約120cmのゆったりとした天板はパソコンやテキストを使いながら、サイドに本も広げられるゆとりのサイズ。天板に貼られた革は気品あるローズ・レッド。

英国アンティークの醍醐味、優雅なカブリオレ・レッグの脚をもつデスクに合わせるのは、やはり美しい曲線の脚をもつサロンチェア。まるで美術品のような背もたれの彫刻は、匠の技と重ねた歳月で緩やかな丸みを帯び、座った時にあたりが全く気にならない優れもの。

座面にはデスク天板のローズレッドと良く合う、ダーク・ローズレッドのジャガードベルベットが貼られ、気品ある色遣い。


机上のブックスタンドには、ヴィクトリアンのファイヤードッグを。ずっしりと重く、安定感のあるフォルムは、工夫次第でいろいろ役に立ちそうです。

デスクサイドには、マホガニーのディスプレイキャビネットをレイアウトして。バランスのとれた端正なフォルムに、細かい手の込んだインレイが施され、この家具自体がコレクション・アイテムのよう。ガラスの向こう側にフロアランプを置けば、中まで光が差し込んで、ディスプレイされた小物を優しく照らし出します。


ウォールナットの飴色とマホガニーの黄金色、そして革とファブリックのレッドが心地良く調和した貴方だけの空間で、寛ぎのひとときを。


優雅な愉しみ

すらりとしたカブリオレ・レッグが印象的なマホガニーのライティングデスク。


備え付けられたふたつの小さな収納が可愛らしいデスクは、ミラーをちょうど真ん中に掛ければ、ドレッサーとしてお使いいただく事もできそうです。

合わせるのは、同じダークマホガニーのシールドバックアームチェア。

脚はカブリオレレッグではなく、直線的なスペード・レッグではありますが、優美な印象がデスクと呼応するかのよう。ジャガード織のファブリックはピンクのなかにさりげなくグリーンの先染め糸が織り込まれ、天板のグリーンレザーとの相性も抜群。


収納には、やはりマホガニーのブックケースを。
書棚として、コレクション・ケースとして、動かせる棚板は

様々なものに対応できます。


手元の明かりには、19世紀のキャンドルスタンドを改造したと思われる、ブロンズ・ランプを置いて。たおやかな姿のブロンズ像は、傍に置いておくだけで、エレガントな気分になれそう。


貴方の演出次第で、様々なデスク・スタイルがお愉しみいただけます。

シンプルな上質

シンプルなフォルムが魅力の、ヴィクトリアンサイドテーブル。

 

革が貼られた「ライティングテーブル」ではない「サイドテーブル」は、物を書くために特化したわけではなく、色々な用途に使えるようなシンプルなフォルムが多く見られます。大抵は奥行きもそれほどなく、壁につけて使うような仕上げになっています。このサイドテーブルも、まさに色々と使いまわせる頃合いのプロポーション。

デスク用としては、少し大きめなPCをおいて、執務スペースは十分に。
ダイニングのサイドボードとして、ちょっとしたものを置いたりしても。

アンティークならではの凝った引手が嬉しい浅い抽斗は、小さなものを便利に収納できます。存在感ある挽きものの脚は、ストレッチャー(キャスター)がつき、移動の助けになってくれます。

手元のあかりにはフランスのブロンズランプを。

光りが優しく反射する、目と手に嬉しい、しっとりとした風合いが魅力的な天板が日々の疲れを癒してくれるよう。

チェアは脚のデザインを揃えた、同じくヴィクトリアンの座り心地抜群のサロンチェアを。

壁の演出は、あえて少しずらしたところにミラーをかけて。目線を気にせず、明るさと広がりだけを取り込む手法です。


シンプルで上質な本物のアンティークだからこそ、
色々な遊び心をしっかりと受け止めてくれる、そんなサイドテーブルです。

ベッドサイドに心和む演出を

気持ちよく、すっきりと片付いたシンプルなベッドルーム。

清潔で機能的な空間にも、少しだけ、心和む演出を加えてみても良いかもしれません。

ふと夜中に目が覚めた時に欲しい、柔らかな明かり。

ベッドサイドのアームチェアはちょっとした物を置いたり、お休み前のひとときを過ごすのに最適。


プライベート空間を自分らしく心和む空間に仕立てる。

充実した毎日を送る秘訣です。

一家の船長のデスク

18世紀にキャプテン・ダベンポートの為に作られたのが始まりといわれるちょっと変わったデスク。それが「ダベンポート」です。

船に乗せるために、こぶりで収納力があり、鍵を掛ければ多少の動きにはものともせず、貴重な書類も護られる。・・・そんなデスクを注文したのでしょう。
蓋を開ければ、収納スペースになっているひな壇は凝った真鍮の囲いがつき、まるで小さなステージのよう。フォトスタンドやこぶりなランプを置けば、貴方だけの劇場の出来上がり。

スロープになった天板を開けば、中にはちょっとした書類を入れられるスペースとちょうどハガキなどを納められる小さな抽斗がふたつ。

本体右側には意外と奥行きのある4段の抽斗。脚に組み込まれているので、一見収納には見えず、
とてもスマートな印象です。ちなみに左側にも同じく抽斗・・・と思ったら、なんとこちら側はダミー。引っ張っても開きません。

遊び心満載のダベンポート。

合わせるのは、同じくウォールナットのサロンチェア。挽き物の脚のデザインが、ダベンポートのフロント支柱とよく合います。

小脇には小抽斗がついたフラップトップのサイドテーブルを。オープンな棚に本や資料などを気軽にいれておける、便利な脇役。


一家の船長には、舵取りの為の思慮の空間が必要。・・・そんな理由をつけて、手に入れてみてはいかがでしょうか。

好事家の書斎

ボビンレッグのサイドテーブルはパソコン用に最適。
あえて合わせたコーナーチェアは、片肘を掛けられる面白い構造。
小物入れにもなるバーリーツイストのアッシュトレイ。
そんな個性あふれる英国アンティーク家具達をまとめるように、ステンドグラスの扉が美しいブックケースを配しました。

どれもがストーリーを持つ、特別な存在。

濃厚な空気の中、研鑽と思索が更に深くなりそうです。

寛ぎの象徴

日本の伝統的な家具にはない、洋家具といえば・・・ロッキングチェアはその最たるもののひとつ。
必要不可欠なものではないけれども、それだけにその存在自体がゆとりと寛ぎを現している様でもあります。

リビングやプライベートルームの片隅にロッキングチェアを。

小脇にはワインテーブルや、こぶりのカーヴィングテーブルを合わせて。

時間がゆっくりと流れるような空間が心を癒します。

可憐な窓辺

エレガントな曲線が魅力のアームチェアは
バレリーナが爪先立ちをしたようなすっきりとしたスクエア・レッグの脚先がポイント。

お揃いの脚先をもつオケージョナルテーブルとともに、
コーナーの演出はいかがでしょうか。

部屋の隅にぴったりなコーナーシェルフには垂れ下がるグリーンを、
テーブルの上にはアンティークのテーブルランプを。



そこに座る主の美意識を感じさせる、可憐で優しげな空間です。

穏やかなひとときをしなやかに

どこかオリエンタルな雰囲気を醸し出すケーニング・アームチェア。
手作業で編まれた籐のネットは、優しくしなやかに体に馴染みます。

マホガニーでもやや明るめのニスで仕上げられたネストテーブルと合わせて。
用途に合わせて引き出して、便利にお使いいただけます。

ベッドルームの照明は、天井からではなくやや低めで柔らかい照明がおすすめ。
アンティークのフロアスタンドはいかがでしょうか。

本当に納得のできるアイテムを揃えていけば、
やすらぎのひと時がより豊かなものになっていくのではないでしょうか。

作る場所が見せる場所

木のトレイは、昔の活版印刷用のプリンターブロックを収納していたもの。
細かい仕切りは、小さなものを見せながら収納するのに最適。
例えばアクセサリーパーツやビーズをディスプレイして。

アイアンワークが美しい脚部は、実はアンティークのミシンパーツ。
上に乗せたマホガニーの天板には、側面にマッチを擦るための板がついています。
奥行きがなく、幅が広い天板はスペースをとらず、それでいて見せ場を沢山作ってくれる優れもの。

プライベートルームに、リビングの一角に、少し広めの廊下の片隅に。
気軽に設置できる、見せるアトリエスペースはいかがでしょうか?

ベッドサイドのドレッシングスペース

一日の始まり、そして一日の終わり。
ベッドルームは貴方自身にもどる大切な場所。

そんな場所に小さなデスクを置いたドレッシングスペースはいかがでしょうか。

デスクランプはナイトランプと兼用に。
ベッドサイドのチェアは、はおりもの等をちょっと置いておくのにとても便利。


美しさと機能性を兼ね備えたスペースは毎日を快適に過ごす大切な要素になりそうです。