ダイニングルーム

ダイニングルームはもともと正餐(dinner~ディナー)をとる場所のこと。
背筋を伸ばしてきちんと座り、テーブルにはクロスを掛け、キャンドルを灯す。
そんな伝統のなかで育まれたアンティークのダイニングテーブルはそこに在るだけで確かな存在感とゆるぎない安心を与えてくれます。

揃いのチェアできれいにまとまった空間をつくるのも
あえて色々な椅子を並べて楽しむのも
そこで豊かな時間が過ごせるならば、それは貴方にとってベストな選択。

アンティーク家具を活かしたダイニングの空間をご紹介いたします。

最高級の逸品に囲まれて優雅な午後を過ごす

優雅な陶板がポイントのピアキャビネットは19世紀フランスの逸品。
パーケットリーの杢目と鈍いゴールドのオルモル、そして陶板の鮮やかな色彩が見事な調和をみせています。

大理石の天板をもつ円形テーブルは4人が軽いお食事やお茶をするのに丁度良い大きさ。
自然のみが造り出すことができる深い深いグリーンをもつ天然石の天板に、シャンデリアのきらめきがわずかに反射し、グラスや陶器を品よく引き立てます。

最高の逸品との饗宴は、このうえない優雅なひと時を約束してくれます。

*ピアキャビネットと大理石のテーブルはサイト未公開です。詳細はお問い合わせください。

語るべきストーリーを秘めた唯一無二のダイニング

格式あるダイニングルームをつくる家具に求められるのは、クオリティだけではなく、語られるストーリーも必要です。

最高級のウォールナット材でつくりあげられたSeddon商会のサロンチェアは、まさに英国家具史を語るのにふさわしい存在。

ジョージアンからヴィクトリアンにかけ、ジョージとトーマス兄弟が紡いできた100年の物語が、ひとつの結晶となったチェアは、座り心地も去ることながら、その威厳と優雅さでダイニングルームを素晴らしい空間に演出してくれます。

合わせるテーブルは、マホガニーのチッペンデール・スタイル。まさに正統派のオーバルテーブルは、その古艶で周囲の景色を優しく映し出し、人の輪の中心的存在として信頼に足るべき安心感を与えてくれます。


お好きな場所でティータイム

英国アンティークのテーブルには、畳んだり広げたりできる便利なものがございます。

例えばサザーランドテーブル。
ヴィクトリア女王の女官であったサザーランド侯爵夫人の名を持つテーブルは、高いクオリティとエレガントなフォルムが特徴です。

畳んだときにはスリムに、広げた時には思いがけなく
広々とした天板をもつ優れ物。

普段は壁際にそっと置いて、
お天気が良い日はテラスにだしてみたり、

お客様が多い時にサブテーブルとしてご使用いただいても便利です。


ローズウッドのサロンチェアと合わせれば、優雅なティータイムを約束してくれます。

やわらかなフルーツ色に染まる薫り高い時間

英国アンティークは重厚感あるものばかりではありません。

柔らかなピンクのファブリックを合わせたくなるような、優しいマホガニーの色合いのサイドテーブルは、多種多様の材を駆使した象嵌細工が魅力的な逸品。質量のあるサイドボードに比べ、脚まわりの抜け感があり、すっきりきれいに見える特長もございます。


存在感あふれるこぶりなテーブルは、脚先のデザインから支柱のツイストまで、英国アンティークならではの見事な職人芸がつまった珍しい物。


すらりとしたサロンチェアを合わせれば、薫り高い空間がうまれます。少人数のダイニングに、もしくはサンルームやサロンスペースにおすすめのコーディネートです。

ウォールナットを堪能する小空間

大人数では難しいけれど、一人二人であればこんなテーブルをダイニングテーブルにいかがでしょうか。

珍しいフォルムをもつシェイプドオーバルテーブル。最高に美しい天板は、それだけでお部屋を上質な空気に変える力を持っています。食器を並べるときは是非ランチョンマットを使用して。あわせる色柄で雰囲気もぐっと変わります。

収納に選ぶのは、同じウォールナットで仕上げられたビューローブックケース。本来はプライベートルームなどに置く、デスクを備えた家具ですが、意外とリビング・ダイニングに置くご家庭も珍しくありません。上部のブックケース部分を食器棚代わりに、ビューロー部分はちょっとした書き物やボートパソコン置き場に。ビューロー天板を閉めれば、すっきりきれいに片付いたように見えてしまうのが大変便利。柔らかでエレガントなフォルムが、テーブルとよく合い、いっそう優美なインテリアに。

19世紀のサロンチェアでテーブルに腰掛ければ、小さいけれども落ち着いた、優雅なダイニングスペースを堪能できます。

心安らぐ職人の技

アーツアンドクラフツ・スタイルが特長の、背の高いブックケースをダイニングルームに置いてみるのもよいでしょう。

ウィリアム・モリスが提唱したアーツ&クラフツ・スタイルは、機械的な大量生産に異を唱え、職人の手仕事を大切にした仕上がりが特徴。アールヌーヴォーの源流となったデザイン性の高さが魅力です。大容量の収納は、食器や身の回りの細かいものを充分に整理することが可能。物で溢れがちな生活空間の力強い味方です。

合わせるのは、歳月を経たオークの木目が美しい円形テーブル。
人数を選ばないフォルムは、一人でも、二人でも、そして三人でも違和感なく受け止めてくれます。

ツイストの背柱が思いがけなく可愛らしいダイニングチェアを添えて。


オークの家具の魅力を存分に愉しめる、英国アンティークならではの心休まるダイニングスペースはいかがでしょうか。

シックなカラーリングと伝統的なスタイルが生み出す上質

マホガニーの古艶が見事なダイニングテーブル。脚の先にはボウル&クロウ、レッグのニーにはカーヴィングが施されたチッペンデールスタイルでありながら、ドローリーフテーブル(拡張天板が仕込まれているテーブル)という少し珍しいテーブルです。

いつもは小さいサイズで、もっと大きく使いたいときにはすぐに拡張できる便利さが魅力。

合わせたサロンチェアは、背もたれも布張りで、ゆったりと寛ぐことが可能。ファブリックのブラックは、一見、インテリアのなかで強すぎるようにも思えますが、柔らかな唐草のパターンと凝った糸が表情豊か。木の色を引き立てながらも、全体の雰囲気をシックで大人っぽいものにしてくれます。

毎日そこに座ることが楽しみになる。その場所を眺めるだけでも嬉しくなる。そんな空間を手に入れる贅沢を感じさせてくれる、そんなアンティークです。

小さなテーブルに潜むエレガンス

現代の生活では、きちんとしたダイニングスペースが必要では無い場合もあります。

ただ、やはり食事の場としてのテーブルは欲しいもの。そんなとき、おすすめなのがこぶりなストレッチャーテーブル。正式なダイニングテーブルではなく、ティーテーブルやサイドテーブルとして使われてきたものですが、高さは72cmと食事などに問題ない高さ。そして、足元についたキャスターで気軽に移動させることができます。

小さめのサロンチェアと合わせれば、ちいさなダイニングスペースの出来上がり。
手元を照らすテーブルランプ、テイストを揃えたキャビネットなどでよりクオリティの高い空間がお楽しみ頂けます。


スペースをかけなくても、より上質なものを求められる方へ。英国アンティークがそれをお手伝いいたします。

英国伝統の粋をあつめたダイニング

マホガニーの美しい艶と、英国伝統のデザインが見事に溶け合ったダイニングルーム。

 

特徴的なデザインは18世紀のデザイナー、トーマスチッペンデールの特徴を見事に再現した英国伝統のもの。19世紀の終わり頃、選りすぐった材料で丁寧につくられたダイニングセットです。

優しい手触りと、柔らかな反射光をたのしめるゆったりとしたテーブルは小さい時は幅128.5cm、奥行き107cmのオーバル型。4人で食事を楽しむことができるサイズ。拡張板を嵌め込めば、幅178.5cm、奥行き107cmの長丸形となり、6人までお座りいただけます。

 

伝統とクオリティにしっかりと支えられた家具達と過ごすひとときは、日々の暮らしをより上質なものに変えてくれそうです。

 

 

 

我が家の定番ダイニング

やっぱりダイニングは納まりの良いセットで揃えたい・・・。そんな方にお勧めなのが英国アンティークの定番、オークのダイニングセット。

二本脚のテーブルは脚抜けがよく、立ち座りが楽にできる構造。しっかりとした脚は豊穣の象徴である球根をイメージしたバルボスレッグ。お揃いのカーヴィングがチェアの脚にまで彫り込まれ、全体の統一感に一役買っています。

来客時には広げて使えるドローリーフテーブルは便利なアイテム。同じオーク材のサイドボードをそばに置けば、これぞ我が家、の安心感が生まれるコーディネートの完成です。

上質なカントリー

木の質感が嬉しい、カントリー・ダイニング。

オープンなシェルフが開放感あふれるウエルシュドレッサーに、ウォールナットのテーブルを合わせました。

オーバルの天板をもつダイニングテーブルには、引出がひとつ。テーブル周りの細々したものをお手元に置いておける、便利なアイテムです。

セットではなく、あえて一つづつ違うチェアを並べて。ただ、座面は木で合わせて統一感をもたせます。

集う一人一人が、お気に入りのチェアを選ぶのもまた楽しいのではないでしょうか。

優美な存在感

きれいなオーバル(楕円形)のダイニングテーブル。

ほとんどの場合、お部屋は四角形。そこに効率的にテーブルを置くのであればやはり四角形がお勧めですが、あえて楕円形を選ぶことで、お部屋に「ゆとり」と「動き」が生まれてきます。

天板は左右に広げて中央に板をはめ、広くすることもできるエクステンションタイプ。最大6人までゆっくり座ることができます。

凝ったカーヴィングが施された最高級のマホガニーは、その存在感でダイニングルームを優美な空間に仕上げます。




天板に見惚れるダイニングテーブル

テーブルにこだわりを持つ方ならば、
天板にウォールナットをパーケット状に敷き詰めた
こんなダイニングテーブルはいかがでしょうか。

直線と曲線が絶妙なバランスをもつ
ネオクラシックスタイルのテーブルには、
英国アールヌーボーのダイニングチェアを合わせて。

ディナーにも十分対応できる広さのテーブルと、
ハイバックの4脚セットは、
ダイニングルームを気品あふれる空間に仕上げてくれます。


ダイニングのスパイスはギミック&ヒストリー

天板を拡張できるドローリーフテーブル。
家族の数や、使い勝手で大きさを変えられる便利さもありますが、実は天板が簡単に外せるため、狭い場所への搬入や運搬に便利。

がっしりしたベンチは「モンクスベンチ」というネーミング。
修道士(モンクス)が好んで使用したという、座面の下は収納ボックス、背板は倒れてテーブルにもなる便利家具です。

実は英国アンティーク家具には、こんなギミック(からくり)が沢山あります。

ひとつひとつ紐解けば、馬車での運搬のためや、ロンドンの狭い間口の家への対応、修道院の規則など、さまざまな歴史と文化が垣間見えてきます。

そんなオーク材のドローリーフテーブルにモンクスベンチとチャーチチェアを合わせて。
カジュアルな雰囲気ながらも、からくりと歴史がたくさん詰まったこだわりのダイニングはいかがでしょうか。