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ジョージアン・トリポッド・テーブル

売約済

品名 ジョージアン・トリポッド・テーブル
品番 1010-119
材質 マホガニー材
Age 1770年代
Country 英国
75.5cm
奥行き 75.5cm
高さ 67cm

商品説明

マホガニー材の最盛期、ジョージアン期に製作されたトリポッドテーブル。

ジョージアンといえば、マホガニーの時代(1720-1770)。その頃のマホガニー材は、木目が詰んでおり、深く赤みがかった色合い、巨大な幹のため幅広い厚板がとることができ、ソリや収縮も少ないといわれます。1750年前後は、トリポッドといわれる一柱式三脚テーブルが多く作られた時代です。

 

支柱の上部にはバードケージと呼ばれるテーブルを支える溝がついており、もともとは、甲板を回転させたり、傾けたりできるスタイルだったと思われます。

足元は、スリッパフットと呼ばれるカンガルーの足のような意匠。地方産の家具に多いといわれるガンバレル(銃身形)。環のついた支柱のシンプルなデザインは、オリジナルである証。無駄のない洗練されたフォルムは秀逸で、凛とした品格を感じます。フレンチポリッシュの仕上がりは宝石のごとき輝きです。


18世紀半ば以降は、ヘップルホワイト、チッペンデールなど、多くの家具デザイナーが登場し、英国家具が栄華を極めた黄金期です。高級キャビネットメーカーが製作したというより、朴訥とした地方の匠が熟練した技で丁寧に仕上げたテーブルと思われます。
凝ったカーヴィングも、素晴らしいインレイも施されてはいませんが、永い年月を経て身につけた古艶は、シンプルな意匠であるがゆえにかえって輝きそのものが強調され、木材自体の美しさを感じていただけます。

240年もの間、大切に受け継がれてきた美術館クラスのテーブルだと思います。

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