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ミッドヴィクトリアン ハイバックサロンチェア

売約済

品名 ミッドヴィクトリアン ハイバックサロンチェア
品番 8121-100
材質 マホガニー材
Age 1870年代
Country 英国
57cm
奥行き 82cm
高さ 107cm
備考 座面までの高さ:45cm

商品説明

 

限りなく優美な姿に目を奪われる、ミッドヴィクトリアンのハイバックサロンチェア。
まるで背筋をのばした貴婦人がしなやかに座っているようなこのチェアは、
17世紀フランスに端を発するロココの意匠でまとめられています。
制作されたのは英国、時期はレイトヴィクトリアンの1870年代のものですが、
同時期のナポレオン三世皇后、ウジェニー妃が好んだ華やかな18世紀フランスの貴族趣味の影響と思われます。
フラワーモチーフとともにロカイユが透かし彫りで施され、波打つアカンサス・リーフと共にオーバル・バックを華やかに縁取るトップレイル。
シートレイルは緩やかなサーペンタインの曲線を描き、そこからしなやかに伸びるカブリオレ・レッグと呼応しながら
軽やかに全体を支えています。
背と座の継ぎ目やレッグのニーにもポイントでフラワーモチーフが配され、
アーム部分は大小のCスクロールがリズミカルに組み合わされた、華やかで存在感あるウッドワークは、ヴィクトリアンの職人達の確かな技の結晶といえるでしょう。
チェアのフレーム材は最高級のマホガニー。
やや赤みを帯びた緑の黄金は、1世紀半に届こうとする歳月を経て独特の古艶を持ち、木材を超えた何かのような緻密な素材感に満ちています。
張地はフランスの17世紀創業の最高級ファブリックメーカー、タシナリ エ シャテル社/TASSINARI&CHATELのシルクジャガード。

限りなく優美な姿に目を奪われる、ミッドヴィクトリアンのハイバックサロンチェア。

 

まるで背筋をのばした貴婦人がしなやかに座っているようなこのチェアは、18世紀フランス宮廷に端を発するロココの意匠でまとめられています。制作されたのは英国、時期はレイトヴィクトリアンの1870年代のものですが、同時期のナポレオン三世皇后、ウジェニー妃が好んだ華やかな18世紀フランスの貴族趣味の影響と思われます。

 

Portrait collectif avec l'impératrice Eugénie de Montijo by Franz Xaver Winterhalter 1885

 

フラワーモチーフとともにロカイユが透かし彫りで施され、波打つアカンサス・リーフと共にオーバル・バックを華やかに縁取るトップレイル。シートレイルは緩やかなサーペンタインの曲線を描き、そこからしなやかに伸びるカブリオレ・レッグと呼応しながら軽やかに全体を支えています。背と座の継ぎ目やレッグのニーにもポイントでフラワーモチーフが配され、アーム部分は大小のCスクロールがリズミカルに組み合わされた、華やかで存在感あるウッドワークは、ヴィクトリアンの職人達の確かな技の結晶といえるでしょう。

 

チェアのフレーム材は最高級のマホガニー。やや赤みを帯びた緑の黄金は、1世紀半に届こうとする歳月を経て独特の古艶を持ち、木材を超えた何かのような緻密な素材感に満ちています。

 

張地はフランスの17世紀創業の最高級ファブリックメーカー、タシナリ エ シャテル社/TASSINARI&CHATELのシルクジャガード。アカンサスとオーク、ヨーロッパの伝統的なモチーフを配した豪奢な意匠をもつこのジャガードは、シルク100%で織り上げられしっとりと深い味わいをもつ最高級クラスのファブリックです。どこまでも深い絹の光沢が、クッションのまるみに沿って陰影をドラマティックに演出し、見飽きる事の無い美しさを見る者にもたらしてくれます。

 
1脚でも素晴らしい存在感ですが、2脚揃えばそこはヴィクトリアンのドローイングルーム。
 
フランスの華やかなエスプリ、そして英国の誠実な職人の技。
ヨーロッパの美意識をあますことなく体現する、最高級のアンティーク・チェアは、そこにあるだけで貴婦人の芳香を放つようです。