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チッペンデールスタイル カーヴィングセンターテーブル

-NEW-

品名 チッペンデールスタイル カーヴィングセンターテーブル
品番 9165-026
材質 ウォールナット材
Age 1900年代
Country 英国
89.5cm
奥行き 89.5cm
高さ 77.5cm
在庫数 1
価格 485,000円+税

商品説明

ウォールナットの煌めく艶と豪奢なカーヴィングに目を奪われる、究極のチッペンデールスタイルセンターテーブル。

 

トーマス・チッペンデールは家具職人であり、デザイナーであり、初めて家具の見本帳を出版し成功を収めた英国家具史の代表人物です。彼はそれまでの富裕層に向けた宮廷様式の家具を、市民階級に向けた機能的かつ洗練された様式の家具へと変えました。ロココ様式にゴシックやシノワズリの要素を取り入れ、独自性を押し出したその意匠の数々はチッペンデール様式と呼ばれ、彼を追随する者とは一線を画した存在となりました。

 

このテーブルはそんな一時代を築いたチッペンデールの魅力が集結した極みともいえるテーブルです。

その大きな特徴の一つは豪奢でありながらも細部まで繊細に表現されたカーヴィングです。

天板の縁には古典模様のエッグアンドダーツを思わせるオーバルのフォルムが大きく彫り込まれています。機械的とも思われるほどの正確無比な彫りはそのひとつひとつに輝く艶を授けました。そこにできる影は眩い艶をなお一層引き立たせ、見る者に忘れられない印象を残します。

幕板にはアカンサスのカーヴィングが施されています。アカンサスは古代ギリシアで建築に多用されたモチーフで、家具やテキスタイルにも取り入れられるようになりました。チッペンデールもまたこの伝統の模様を引き継ぎ、自らのデザイン力を発揮して、豪華かつ品格ある家具を数多く生み出しました。このテーブルにも、その花言葉通り生命力みなぎる躍動感で溢れたアカンサスが優美な曲線で華やかにカーヴィングされています。木とは思えないほどに撓る葉には自然が持つ力強さと美しさが集約されています。

また、ニー(脚)は開いたホタテ貝で飾られています。ホタテ貝はルネサンスの代表的な装飾のモチーフのひとつであり、豊穣の象徴とされ、建築や家具の装飾など幅広く使われました。貝の下には釣り鐘草が続き、可憐な一面も見せています。

そして脚先はチッペンデールの代名詞ともいえるボール&クロウ。龍が玉を掴む様子を表現したもので、フランスで流行したシノワズリの要素を取り入れたフォルムには、チッペンデールのデザイン力と共に、流行を読み、取り入れる能力も発揮されている渾身の作品です。その力強く彫り込まれたカーヴィングからは美しくも敢然とした生気が溢れ、このテーブルを高次の存在へと押し上げています。格調高い重厚なインテリアを作り上げるための重要な役割を担うものとして、これらの要素は欠かせないものでした。

 

The Drawing Room at Lyme Park by National Trust

 

そして天板は輝く艶に溢れたウォールナット。大きな化粧板を贅沢に使い、クロスバンディングにより強調された天板はまるで太陽のような輝きで満ちています。そのしっとりと瑞々しい手触りは、この上ない愛おしさを抱かせます。

 

英国家具の歴史を築いたひとりのデザイナーが生涯を捧げたその意匠には生命力と美しさが満ち溢れ、今なお人々を魅了し続けます。ぜひお傍に置いてこのテーブルから流れる生彩な鼓動を感じてください。

 

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