
ヴィクトリアン インレイド オクタゴナルテーブル
売約済
品名 | ヴィクトリアン インレイド オクタゴナルテーブル |
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品番 | 1196-001 |
材質 | ローズウッド材 |
Age | 1890年代 |
Country | 英国 |
幅 | 75cm |
奥行き | 75cm |
高さ | 74cm |
備考 | 詳細はお問い合わせください。 |
商品説明
繊細な象嵌細工と幸運を呼ぶ八角形が秀麗な、ヴィクトリアンインレイドオクタゴナルテーブル。
18世紀のヨーロッパで流行したシノワズリ。その影響を受けたオクタゴナルの端正なシルエットは、貴族が陶酔した風雅な空間をつくり上げます。ローズウッドの艶めきとともに、魅力溢れる逸品をご覧ください。
東洋趣味は17世紀半ばから流行し、当時すでに流行していたロココ様式と融合させたことで大変な人気となりました。オクタゴナル/八角形は風水で幸せの運気をもたらす形として重視され、その形をチッペンデールが取り入れたことで英国にも浸透していったようです。
材はローズウッドが使用されています。新鮮な切り口からは、ほのかな薔薇の香りがすることでその名が付いた銘木は強い暗紫色の縞模様を有し、蝋を含む材は磨くことで煌めくような艶を輝かせます。天板はくっきりと杢目が流れ、ローズウッドの魅力を余すところなく堪能させてくれます。
均衡のとれた八角形は、エッジのクロスバンディングと二本の線象嵌により、シェイプがより強調されています。中心には唐草風の繊細な象嵌が施され、波紋のように広がる円形の線象嵌が神秘的な様子を演出しているようです。ストレッチャープラットフォームは天板と同型同装飾の完璧な模倣となっており、同じシルエットを大小繰り返すことで、より印象的な凝った姿に仕上げられています。
秀逸なターンドレッグも大きな魅力のひとつ。この精密な挽き物細工が全体のクオリティを底上げしていると言えるでしょう。幕板の線象嵌と脚の線象嵌を揃えたことで、横からでも隙の無い端正な佇まいを叶えています。
友人とのお茶の席に、一息つく寛ぎの時に、いつでも優雅な雰囲気で迎えてくれるテーブルは、端麗なセンターテーブルとしても申し分ないクオリティです。
幸運のオクタゴナルが貴方の理想の空間をつくり上げてくれることでしょう。
*オクタゴナルについてスタッフブログにてご紹介しております。こちらからご覧ください。
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