
エドワーディアン シールドシェイプ オケージョナルテーブル
売約済
品名 | エドワーディアン シールドシェイプ オケージョナルテーブル |
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品番 | 1196-033 |
材質 | マホガニー材 |
Age | 1900年代 |
Country | 英国 |
幅 | 52cm |
奥行き | 54.5cm |
高さ | 70.5cm |
商品説明
シャープなフォルムが印象的な、エドワーディアンシールドシェイプオケージョナルテーブル。
盾のような独特の形を天板にもつテーブルは、空間のアクセントとして素晴らしい効果を発揮してくれることでしょう。独創性溢れる端麗なひとしなをご紹介いたします。
盾は中世ヨーロッパにおいて騎士道の象徴とされ、その形状は紋章のベースとなり、現代にも継承されています。18世紀には英国の家具デザイナー、ジョージ・ヘップルホワイトがチェアの背もたれにシールド型を取り入れています。当時の流行だったネオクラシカル様式とシールド型の端正なラインは相性が良かったのでしょう。
そんなシールドシェイプは洗練されたエドワーディアンのスタイルにも良く映えるようです。先端が尖った秀逸なフォルムに独創性が光り、二重のストリンギング(線象嵌)によってシャープな印象がより強調されています。艶を湛えた独特な風合いのマホガニーは、杢目だけでも大いに鑑賞の価値があると言えるのではないでしょうか。下段はコーナーに抜けをつくり、軽やかで、より秀麗な仕上がりとなっています。
比較的シンプルなラインで構成されているなかで、リーテッド(葦を束ねたデザイン)のリングターンドレッグが全体の装飾性のバランスを取り、格調高く毅然とした佇まいをみせています。
キャスターがついていることから、ホールや客間など様々な部屋で使用されていたと思われます。現代でもコンソールテーブルやティーテーブルのように、思い思いの素敵な使い方をお愉しみいただけます。
歴史あるアンティーク家具が新しい空間をもたらす。時をつなぐ稀少な逸品を是非、手に入れてください。