
クィーンアンスタイルパウフィートコンソールテーブル
品名 | クィーンアンスタイルパウフィートコンソールテーブル |
---|---|
品番 | 9151-044 |
材質 | ウォールナット材 |
Age | 1910年代 |
Country | 英国 |
幅 | 93cm |
奥行き | 48.5cm |
高さ | 80cm |
在庫数 | 1 |
価格 | 税込316,800円 本体288,000円 |
備考 | 天板まで:77cm |
商品説明
すらりと美しいフォルムと凝った脚先が特徴のコンソールテーブル。
全体のフォルムが美しく、天板も見事なウォールナットの化粧張りをもつコンソールテーブルですが、
見逃せないのはレッグのニー(膝)に施された見事なアカンサスのレリーフと、凝った脚先。
ヨーロッパ伝統の意匠であるアカンサス。
家具のモチーフとして様々に応用されていますが、
このテーブルの脚のアカンサスは特別に豪華に、そして大きく彫刻されています。
まるでアカンサスがもつ生命力そのものを表現するかのようです。
また、脚先は18世紀から英国で愛された「lion paw feet」。
百獣の王ライオンの脚先を模した意匠のことです。
18世紀、英国の富裕層がこぞってでかけたグランド・ツアー(世界旅行)で彼らが手に入れた
珍しい品々。スパイスや宝石などに交じって、百獣の王ライオンの剥製もあったことでしょう。
見たこともない獣に彼らは驚嘆し、その姿を絵や彫刻などいろいろなものに残しています。
そして、家具のパーツにまでその一部を写し取り、力の一部を我が物にしようとしたのかもしれません。
天板エッジは細かいカーヴィングと共にしなやかなサーペンタインを描き、
カブリオレレッグはすらりとして、典型的なクィーンアン様式でありながら、
脚先には生命力の象徴と、王の力を備えた、類まれなコンソールテーブル。
年月を経た飴色のウォールナットと共に、味わい深い背景をもつ、英国アンティーク家具の逸品です。
すらりと美しいフォルムと凝った脚先が特徴のコンソールテーブル。
全体のフォルムが美しく、天板も見事なウォールナットの化粧張りをもつコンソールテーブルですが、見逃せないのはレッグのニー(膝)に施された見事なアカンサスのレリーフと、凝った脚先。ヨーロッパ伝統の意匠であるアカンサスは、家具のモチーフとして様々に応用されていますが、このテーブルの脚のアカンサスは特別に豪華に、そして大きく彫刻されています。まるでアカンサスがもつ生命力そのものを表現するかのようです。
また、脚先は18世紀から英国で愛された「lion paw feet」。百獣の王ライオンの脚先を模した意匠のことです。18世紀、英国の富裕層がこぞってでかけたグランド・ツアー(世界旅行)で彼らが手に入れた珍しい品々。スパイスや宝石などに交じって、百獣の王ライオンの剥製もあったことでしょう。見たこともない獣に彼らは驚嘆し、その姿を絵や彫刻などいろいろなものに残しています。そして、家具のパーツにまでその一部を写し取り、力の一部を我が物にしようとしたのかもしれません。
天板エッジは細かいカーヴィングと共にしなやかなサーペンタインを描き、カブリオレレッグはすらりとして、典型的なクィーンアン様式でありながら、脚先には生命力の象徴と、王の力を備えた、類まれなコンソールテーブル。
玄関ホールやリビングの壁際に置き、上にはミラーやアートワークを飾れば、素敵なコーナーを演出できます。
年月を経た飴色のウォールナットと共に、味わい深い背景をもつ、英国アンティーク家具の逸品です。