
インレイドコーナージュエリーテーブル
売約済
品名 | インレイドコーナージュエリーテーブル |
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品番 | 9139-021 |
材質 | マホガニー材 |
Age | 1900年代 |
Country | 英国 |
幅 | 70cm |
奥行き | 41cm |
高さ | 79.5cm |
商品説明
端正なフォルムを持つ、美しいコーナージュエリーテーブル。
アクセサリーや小物をディスプレイするためのジュエリーテーブルは多々ありますが、
このジェリーテーブルはコーナーに置く扇型となっている珍しいデザイン。
前面の円形はガラスの観音扉となっていて、背の高いものでもすっぽりと入れることが出来ます。
更に出色は天板がぱたん、と開き、上部はまた別の小さなものを置けるようになっていること。
棚板はガラスなので、下まで光が届き、なおかつ置いたものはまるで宙に浮いているかのよう。
フレーム素材は、美しい古艶をもつマホガニー。
端正なフォルムをさらに強調するかのように、ストリンキング(線象嵌)が丁寧に施されています。
内張りは柔らかなアイボリー・カラーのダマスク。
ヨーロッパの伝統的な柄は、糸の光沢の在りなしで上手く織り出され、脇役に徹しながらも存分にそのクオリティの高さを感じさせます。
すらりと曲線を描く脚、デザイン性の高いストレッチャー(貫)のフォルムなど、そこかしこに作り手の美意識の高さを感じるあしらいが満載。
時代的には華やかな装飾が好まれたヴィクトリアンが終わり、すっきりとしたエドワーディアンが始まった頃。
大陸ではアールヌーヴォーからアールデコの息吹が感じられるような時代に製作されました。
中にいれる、大切なものを最大限に演出する最高の舞台装置として。
自らも光り輝く珠玉のアンティークは、これからもまた100年、私たちの眼を愉しませてくれることでしょう。
端正なフォルムを持つ、美しいコーナージュエリーテーブル。
アクセサリーや小物をディスプレイするためのジュエリーテーブルは多々ありますが、このジェリーテーブルはコーナーに置く扇型となっている珍しいデザイン。前面の円形はガラスの観音扉となっていて、背の高いものでもすっぽりと入れることが出来ます。更に出色は天板がぱたん、と開き、上部はまた別の小さなものを置けるようになっていること。棚板はガラスなので、下まで光が届き、なおかつ置いたものはまるで宙に浮いているかのよう。
フレーム素材は、美しい古艶をもつマホガニー。端正なフォルムをさらに強調するかのように、ストリンキング(線象嵌)が丁寧に施されています。
内張りは柔らかなアイボリー・カラーのダマスク。ヨーロッパの伝統的な柄は、糸の光沢の在りなしで上手く織り出され、脇役に徹しながらも存分にそのクオリティの高さを感じさせます。
すらりと曲線を描く脚、デザイン性の高いストレッチャー(貫)のフォルムなど、そこかしこに作り手の美意識の高さを感じるあしらいが満載。
製作された年代は100年以上前の1900年代。華やかな装飾が好まれたヴィクトリアンが終わり、すっきりとしたエドワーディアンが始まった頃。大陸ではアールヌーヴォーからアールデコの息吹が感じられるような時代。まさにその時代の空気を写したような、装飾とシンプルさのバランスがとれた意匠となっています。
中にいれる、大切なものを最大限に演出する最高の舞台装置として。
自らも光り輝く珠玉のアンティークは、これからもまた100年、私たちの眼を愉しませてくれることでしょう。