HOME > テーブル > ローテーブル > Waring&Gillow社クロッチウォールナットコーヒーテーブル

Waring&Gillow社クロッチウォールナットコーヒーテーブル

売約済

品名 Waring&Gillow社クロッチウォールナットコーヒーテーブル
品番 9139-070
材質 ウォールナット材
Age 1910年代
Country 英国
78cm
奥行き 78cm
高さ 42cm

商品説明

 

ウォールナットの見事な杢目が印象的なワーリング・ギロー(Waring&Gillow)社のコーヒーテーブル。
ワーリング・ギロー社とは、1695年に創業したギロー社と、ワーリング社が1897年に合併してできた英国屈指のキャビネットメーカー。
クイーンエリザベス号やヴィクトリア&アルバート号などの豪華客船の内装家具や、英国王室、美術館で使用される数々の調度品を手掛けていました。
見事な天板は貴重なクロッチ・ウォールナットの化粧張り。
ふたつの枝の股の部分にしか現れない、左右に広がる杢目のことを「クロッチ」と呼びます。日本語では「サバ杢」。
たゆたう波が積層されたかのような複雑で立体感のある自然の造形美を、あますところなく天板に仕立てているのは
さすが一流のキャビネットメーカーの技と言えるでしょう。
足元は嫌みのないすらりとしたカブリオレ・レッグ。レッグの付け根にはシンプルながらも材の良さを引き立てるような控えめなスクロールが施されています。
全体として、すっきりとした意匠でまとめているのは、本当に仕立ての良さ、材の良さを感じてもらいたい、という意図なのではないかと思われます。
一番の見どころを天板に持ってきているのも、上からの目線が多いコーヒーテーブルとして納得のあしらい。
直径が80cm弱と、数人がお茶やお酒を楽しみむには十分な広さ。
サロンのセットと合わせれば、この上ない優美な空間が。
もしくはお手持ちのモダンなソファと合わせても、しっくり合いながら周りの雰囲気を品よく仕立ててくれる、そんな力をもった英国アンティークの銘品です。

ウォールナットの見事な杢目が印象的なワーリング・ギロー(Waring&Gillow)社のコーヒーテーブル。

 

ワーリング・ギロー社とは、1695年に創業したギロー社と、ワーリング社が1897年に合併してできた英国屈指のキャビネットメーカー。クイーンエリザベス号やヴィクトリア&アルバート号などの豪華客船の内装家具や、英国王室、美術館で使用される数々の調度品を手掛けていました。

 

見事な天板は貴重なクロッチ・ウォールナットの化粧張り。ふたつの枝の股の部分にしか現れない、左右に広がる杢目のことを「クロッチ」と呼びます。日本語では「サバ杢」。たゆたう波が積層されたかのような複雑で立体感のある自然の造形美を、あますところなく天板に仕立てているのはさすが一流のキャビネットメーカーの技と言えるでしょう。

 

足元は嫌みのないすらりとしたカブリオレ・レッグ。レッグの付け根にはシンプルながらも材の良さを引き立てるような控えめなスクロールが施されています。

 

全体として、すっきりとした意匠でまとめているのは、本当に仕立ての良さ、材の良さを感じてもらいたい、という意図なのではないかと思われます。一番の見どころを天板に持ってきているのも、上からの目線が多いコーヒーテーブルとして納得のあしらい。

 

直径が80cm弱と、数人がお茶やお酒を楽しみむには十分な広さ。

サロンのセットと合わせれば、この上ない優美な空間が。

もしくはお手持ちのモダンなソファと合わせても、しっくり合いながら周りの雰囲気を品よく仕立ててくれる、そんな力をもった英国アンティークの銘品です。

 

 

 

おすすめ商品

おすすめ商品
おすすめ商品
おすすめ商品