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クイーンアンスタイル ロングジョンネストテーブル

売約済

品名 クイーンアンスタイル ロングジョンネストテーブル
品番 1178-229
材質 ウォールナット材
Age 1930年代
Country 英国
94cm
奥行き 50.5cm
高さ 48.5cm
備考 表示サイズは大きなテーブルの寸法です。小サイズ:幅42.5奥行34.5高さ41.5cm
3点で1セットのお品物です。

商品説明

芸術的なバーウォールナットの杢目に魅了される、クイーンアンスタイル ロングジョンネストテーブル。

 

深遠な杢目を描くバーウォールナットは、見ているだけで心が落ち着いていくよう。このようなローテーブルは珈琲や読書などを愉しむ時に欠かせない存在です。時には大きなテーブルでチェスやカードに興じ、小さなテーブルには本やグラスを置いて。まるで老練な執事のように、貴方に仕えてくれることでしょう。

 

ネストテーブルは特にエドワーディアンの時期に人気が高まったといわれています。比較的カジュアルなソファなどが多く使われるようになり、低くて持ち運びに便利なネストテーブルが重宝されたようです。

英国では細長いローテーブルを「ロング・ジョン」と呼ぶことがあります。由来ははっきりとはしませんが、ジョンが男性の名前としてとてもポピュラーなことから親しみを込めてそう呼ぶようになったのではないでしょうか。ソファに身を預けながら傍らにテーブルを引き寄せる、そんなシーンが浮かんでくるようです。

 

飴色の艶を纏ったウォールナットは、18世紀アン女王の時代から愛される「森の至宝」。一本の木からわずかしかとれないバーウォールナットが、その特別な美しさと存在感で空間を彩ります。エッジは細かく溝彫りされたガドルーンエッジ/gadroned edge。このように繊細な彫刻をカーヴの上に施すには熟練した技術が必要となりますが、このサーペンタインの曲線にはそんな匠の技が鮮やかに披露されています。その彫刻が額縁のように杢目を強調させ、全体の印象を引き締めています。また、カブリオレ・レッグには見事なアカンサスのカーヴィングが施され、力強さも感じさせる風格溢れる佇まいとなっています。

   Cliveden House in England

 

貴重な材と伝統の意匠でつくられた逸品とともに過ごす時間は、いつもより少しだけゆっくりと流れてくれるよう。

 

英国伝統の「ロング・ジョン」で寛ぎのひと時をご堪能ください。

 

ロング・ジョンについて、スタッフブログにて詳細をご説明しております。こちらからご覧ください。

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