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ルイ15世様式ドローリーフテーブル

売約済

品名 ルイ15世様式ドローリーフテーブル
品番 1178-119
材質 オーク材
Age 1920年代
Country フランス
129cm
奥行き 98.5cm
高さ 73.5cm
備考 拡張時幅:213.5cm

商品説明

ロココの曲線美が優雅なダイニングルームを演出する、ルイ15世様式ドローリーフテーブル。

 

18世紀のフランスで栄華を極めたロココ様式。その美しくしなやかな曲線は、優美かつ典雅な空間をつくりあげます。匠の技で緻密に仕上げられた天板の端整なパーケトリーは、ルイ15世も好んだ装飾といわれています。華麗な晩餐会を叶えてくれるクラシックなテーブルをご紹介いたします。

 

Dining room, Chateau de Montgeoffroy, France

 

イタリア料理の影響を受けたフランスの料理は17世紀始め頃から飛躍し、宮廷の晩餐を世界有数の豪華なものにしました。17世紀といえばルイ15世とその寵姫たちが華麗な宮廷文化つくり、王侯貴族たちがロココの優雅さを謳歌していた頃。煌びやかな銀食器や金彩の陶磁器、豪勢な食事を囲む晩餐はさぞかし華やかな空間だったことでしょう。

 

ロココ様式の正統派であるこのテーブルは、長きにわたり愛されてきた名作です。全体は優雅な曲線のフォルムで構成され、それとは対照的に天板には幾何学模様のパーケトリーが緻密に組まれています。直線と曲線、趣向を凝らした装飾のコントラストが贅沢かつ優美な仕上がりを実現しています。

また、流麗なカブリオレ・レッグには棕櫚をモチーフとしたパルメットを思わせる大胆なカーヴィングが施されています。その下に続くのは愛らしい釣鐘草の彫刻。華やかさが加わり、脚先のスクロールが軽快な印象を添えています。

 

The end of dinner by Jules-Alexandre Grun (1868-1934 French)

 

両翼のリーフを拡張すればとても広く使うことができ、ゲストを迎える時にも活躍してくれることでしょう。

豪華な晩餐を繰り広げる、華麗なディナータイムをお愉しみください。

 

 

*ご注文前に必ず「ご注文方法」ページをご一読ください。

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