
パピエマシェレターラック
-NEW-
品名 | パピエマシェレターラック |
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品番 | 1208-048 |
材質 | その他 |
Age | 1900-1930 |
Country | 英国 |
幅 | 22.5cm |
奥行き | 8cm |
高さ | 34.5cm |
在庫数 | 1 |
価格 | 税込19,800円 本体18,000円 |
備考 | 奥行は画像の状態で前板を開いている状態での寸法です。 |
商品説明
ヨーロッパにおいて18世紀頃から石膏や木の代替え品として使われだしたパピエマシェ/Papier-Mache。
紙を中心とした材でできており、技術の進歩につれて軽く強く加工も容易となり19世紀後半には様々なものが作られました。
表面は黒地仕上げが一般的。
これは製法上のあらを隠すためと、当時非常に効果で人気があった東洋の漆塗りを模したためと考えられます。
黒ベースに金彩で柄を描いたり、鮮やかな花柄や風景画、人物画を描いたりと、様々なデザインバリエーションがみられます。
小さな箱やトレイなどの雑貨をはじめ、こぶりのテーブルやチェアまで作られていました。
画像
このレターラックもそのうちのひとつ。
パピエマシェらしく、黒ベースの塗りつぶしでできており、その上から可憐な花のペインティングが施されています。
手前板と背面板は飾り紐で繋がっており、飾り紐は背面で結んでありますので、この部分を調整することで開く角度を変える事ができます。
レターラックとしてはもちろん、ドライフラワーなどアレンジしても絵になります。
アンティーク市場において「パピエマシェ」は知っておくべき貴重なもののうちのひとつ。
その存在は東洋への憧れや造形へのこだわりを感じさせ、背景を知るほどに興味深くなるのではないでしょうか。
お部屋の壁の演出にご使用いただければ、ヨーロッパの人々が愛した光景が広がることでしょう。
パピエマシェについてはスタッフブログにて詳細をご説明しております。こちらからご覧ください。
ヨーロッパにおいて18世紀頃から石膏や木の代替え品として使われだしたパピエマシェ/Papier-Mache。
紙を中心とした材でできており、技術の進歩につれて軽く強く加工も容易となり19世紀後半には様々なものが作られました。表面は黒地仕上げが一般的。これは製法上のあらを隠すためと、当時非常に効果で人気があった東洋の漆塗りを模したためと考えられます。黒ベースに金彩で柄を描いたり、鮮やかな花柄や風景画、人物画を描いたりと、様々なデザインバリエーションがみられます。小さな箱やトレイなどの雑貨をはじめ、こぶりのテーブルやチェアまで作られていました。
このレターラックもそのうちのひとつ。
パピエマシェらしく、黒ベースの塗りつぶしでできており、その上から可憐な花のペインティングが施されています。手前板と背面板は飾り紐で繋がっており、飾り紐は背面で結んでありますので、この部分を調整することで開く角度を変える事ができます。レターラックとしてはもちろん、ドライフラワーなどアレンジしても絵になります。
アンティーク市場において「パピエマシェ」は知っておくべき貴重なもののうちのひとつ。その存在は東洋への憧れや造形へのこだわりを感じさせ、背景を知るほどに興味深くなるのではないでしょうか。
お部屋の壁の演出にご使用いただければ、ヨーロッパの人々が愛した光景が広がることでしょう。
*パピエマシェについてはスタッフブログにて詳細をご説明しております。こちらからご覧ください。
**ご注文前に必ず「ご注文方法」ページをご一読ください。