HOME > 小さなアイテム > 雑貨 > デミタス5客セット by Haviland & Co Limoges

デミタス5客セット by Haviland & Co Limoges

-NEW-

品名 デミタス5客セット by Haviland & Co Limoges
品番 8125-009
Age 1876-1889年
Country フランス
12cm
奥行き 12cm
高さ 6.5cm
在庫数 1セット(5客)
価格 税込88,000円
本体80,000円
備考 5客セットでの価格です。表示サイズはソーサーにカップをセットした時のサイズです。
ソーサーのみサイズ:直径約12cm高さ約2.3cm
カップのみサイズ:本体直径約5.5cm 取手含む幅約7.8cm 高さ約5.5cm

商品説明

 

5客セットでベルギーから買い付けてきた、デミタスのご紹介です。
透かし柄の入ったこぶりで薄手の磁器は、可憐な花のパターンが施されています。
底部分には以下の文字がみられます。
ROSSUM VOET
BRUXELLES
H&Co
(H&Coの文字の下には2本のライン)
まず「H&Co」とは、リモージュの「アビランド/Haviland & Co」のこと。
1843年、ニューヨーク出身の貿易商デビッド・ハビランドによって設立されました。
たまたま輸入品のフランスのティーセットを見つけた彼がそのクオリティに惚れこみ、
フランスに渡り、リモージュで会社を立ち上げてアメリカに居る兄弟たちへ輸出するビジネスモデルを造り出します。
当初は「Haviland Brothers&Company」という名称で開始された事業は成功し、新しいアメリカという消費地はリモージュ磁器の発展に大いに役立ちました。
もちろんクオリティにもこだわり、国際的な展覧会や1855年のパリ万博で数々の賞を受賞し、1867年のパリ万博では金賞を受賞を受賞します。
アビランドは現在でも生産を続けており、シルバーやクリスタルまで取り扱うようになっています。
アビランド オフィシャルサイト
https://www.haviland.fr/
また、「ROSSUM VOET BRUXELLES」は、おそらくベルギー、ブリュッセルにあったお店の名前と思われます。
例えば英国のミントンなどでも、同名のバックスタンプをもつ食器を残しており、おそらくその店用の特注柄だったのではないでしょうか。
かつてブリュッセルの37-49 Rue du Marcheに存在していたようですが、現時点でそのアドレスは近代的なビルが建っており、お店を確認することはできませんでした。
花のモチーフはおそらく撫子。
フランスでは南部および東部にもともと自生しており、17世紀には英国で多数の品種が生み出され、花弁の鋸状の部分が少ない物が好まれましたが、このデミタスの撫子はそれほど改良されたものではない気がします。
花の上の方に描かれた薄茶色の部分は、花が終わった種を内する莢を表現しており、植物画のような写実性も感じられます。
150年を経てきた磁器は充分に美しく、キャビネットに仕舞えば19世紀リモージュの空気を閉じ込めたよう。
貴方のコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
*5客セットでの販売となります。
*染料のとびが若干見られますが、欠けやヒビはございません。
*古い陶磁器ですので、お取り扱いには十分ご注意ください。
*デミタスについてスタッフブログで詳しくご紹介しております。こちらからご覧ください。

5客セットでベルギーから買い付けてきた、デミタスのご紹介です。地模様の入ったこぶりで薄手の磁器は、可憐な花のパターンが施されています。

 

底部分には以下の文字がみられます。

 

ROSSUM VOET

BRUXELLES

H&Co

(H&Coの文字の下には2本のライン、もしくは1本ラインの下にL)

 

まず「H&Co」とは、リモージュの「アビランド/Haviland & Co」のこと。1843年、ニューヨーク出身の貿易商デビッド・ハビランドによって設立されました。たまたま輸入品のフランスのティーセットを見つけた彼がそのクオリティに惚れこみ、フランスに渡り、リモージュで会社を立ち上げてアメリカに居る兄弟たちへ輸出するビジネスモデルを造り出します。当初は「Haviland Brothers&Company」という名称で開始された事業は成功し、新しいアメリカという消費地はリモージュ磁器の発展に大いに役立ちました。もちろんクオリティにもこだわり、国際的な展覧会や1855年のパリ万博で数々の賞を受賞し、1867年のパリ万博では金賞を受賞します。アビランドは現在でも生産を続けており、シルバーやクリスタルまで取り扱うようになっています。

 

アビランド オフィシャルサイト

https://www.haviland.fr/

 

また、「ROSSUM VOET BRUXELLES」は、おそらくベルギー、ブリュッセルにあったお店の名前と思われます。例えば英国のミントンなどでも、同名のバックスタンプをもつ食器を残しており、おそらくその店用の特注柄だったのではないでしょうか。かつてブリュッセルの37-49 Rue du Marcheに存在していたようですが、現時点でそのアドレスは近代的なビルが建っており、お店を確認することはできませんでした。

 

花のモチーフはおそらく撫子。フランスでは南部および東部にもともと自生しており、17世紀には英国で多数の品種が生み出され、花弁の鋸状の部分が少ない物が好まれましたが、このデミタスの撫子はそれほど改良されたものではない気がします。花の上の方に描かれた薄茶色の部分は、花が終わった種を内する莢を表現しており、植物画のような写実性も感じられます。

 

 

130年以上を経てきた磁器は充分に美しく、キャビネットに仕舞えば19世紀リモージュの空気を閉じ込めたよう。貴方のコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。

 

 

*5客セットでの販売となります。

*染料のとびや製造時からの凹凸、若干の汚れ等が見られますが、欠けやヒビはございません。

*古い陶磁器ですので、お取り扱いには十分ご注意ください。

*デミタスについてスタッフブログで詳しくご紹介しております。こちらからご覧ください。

*ご注文前に必ず「ご注文方法」ページをご一読ください。