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エナメルステンドグラス(Le semeur)

品名 エナメルステンドグラス(Le semeur)
品番 0905-275c
Age 1890年代
Country 英国
31cm
奥行き 2cm
高さ 31cm
在庫数 1
価格 144,000円+税
備考 サイズは木枠込の概寸です。
価格はお問い合わせください。

商品説明

茶色のグラデーションと、イエローの差し色で表現されたエナメル絵付けのステンドグラス。モチーフは種を蒔く人(Le semer)。

 

 

エナメル絵付けとは、色ガラスの粉末や特殊な薬剤によってガラスに絵を描き、熱で定着させながらガラスに絵付けをする技法のこと。

 

色ガラスを組み合わせ、ケーム(金属の枠)でモザイクのように表現するステンドグラス(英国ではこのタイプはleaded Glassとも呼びます)にはできない、細かい表現が最大の魅力です。ガラスの透過性を活かし、色はこちら側、輪郭は反対側に、など様々な演出が可能。

 

ただ、通常のステンドグラスよりもはるかに手間と時間、特殊な材料や設備が必要なため、当然高価で、庶民の手が出るものではなかったようです。代表的な用途としては教会、そして上流階級のお屋敷に特別誂えとして制作されることがほとんどだったと思われます。

 

このステンドグラスの風景は中世ヨーロッパ。

少しやせた顔の男性が、畑の畔に種を蒔いています。河の向こうには城壁に囲まれた街。庶民の日々の暮らしを切り取って表現したかのようなこのステンドグラスは、例えばその地方の歴史などを伝えるために、教会やホールなどの公共施設用として誂えられたのかもしれません。

絵具で描く絵よりも、はるかに手間のかかるエナメル絵付けのステンドグラスを何故選んだのかは、興味深いところ。

光の持つ神秘性、尊さを感じてもらうためだったのでしょうか。

例えばその地方の歴史などを伝えるために、教会やホールなどの公共施設用として誂えられたのかもしれません。
絵具で描く絵よりも、はるかに手間のかかるエナメル絵付けのステンドグラスを何故選んだのかは、興味深いところ。
光の持つ神秘性、尊さを感じてもらうためだったのでしょうか。

 

 

ただの装飾用とは異なる、心に響く何かをもっているステンドグラス。もし貴方の心に響いたのならば、それがアンティークとの「出逢い」です。

 

このステンドグラスについては、その背景の考察をスタッフブログにてご紹介しております。こちらからご覧ください。