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カーヴドホールチェア

売約済

品名 カーヴドホールチェア
品番 8125-216
材質 マホガニー材
Age 1880年代
Country 英国
46cm
奥行き 56cm
高さ 108cm
備考 座面までの高さ:49cm

商品説明

 

印象的なフォルムのホールチェア。
マホガニーの無垢材を贅沢に組み合わせて出来ている、この少し変わったフォルムは、
もともとはイタリア・ルネサンス(14-16世紀)期に生まれたsgabello chairをもとにしていると思われます。
スガベッロ、もしくはスガベルロと呼ばれるその椅子は、木の八角形の座面をもち、真ん中には丸い凹み、
前面と背面の2枚の板で支えられていました。
足代わりのその板は、ほとんどの場合特徴的な形に切り出されており、背板と合わせて凝った彫刻が施されていました。
その家の玄関、そして廊下に置かれていたことが多かったようです。
まさに装飾的な手仕事を再発見するかのようなルネサンスのチェア。
このホールチェアは19世紀英国の作ではありますが、まさにそのスガベロチェアの特徴を良く再現しています。
背板のカーヴィングはアカンサスのスクロールに囲まれたグリーンマン。背板下部そして座面には豊穣の象徴のホタテ貝。
脚の前板の円形は、大輪の花のようにも、太陽のようにもみえます。
空、森、海からの恵みを表すカーヴィングで囲まれたこのチェアは、英国文化の爛熟期、ヴィクトリアンに咲いたアミニズムの花の様。
ずっしりとした最高級マホガニーの何物にも代えがたい質感とともに、唯一無二の存在として伝えてゆきたいアンティークの逸品です。

印象的なフォルムのホールチェア。

 

マホガニーの無垢材を贅沢に組み合わせて出来ている、この少し変わったフォルムは、

もともとはイタリア・ルネサンス(14-16世紀)期に生まれたsgabello chairをもとにしていると思われます。

 

スガベッロ、もしくはスガベルロと呼ばれるその椅子は、木の八角形の座面をもち、真ん中には丸い凹み、

前面と背面の2枚の板で支えられていました。

足代わりのその板は、ほとんどの場合特徴的な形に切り出されており、背板と合わせて凝った彫刻が施されていました。

その家の玄関、そして廊下に置かれていたことが多かったようです。

 

 

まさに装飾的な手仕事を再発見するかのようなルネサンスのチェア。

 

このホールチェアは19世紀英国の作ではありますが、まさにそのスガベロチェアの特徴を良く再現しています。

背板のカーヴィングはアカンサスのスクロールに囲まれたグリーンマン。背板下部そして座面には豊穣の象徴のホタテ貝。

脚の前板の円形は、大輪の花のようにも、太陽のようにもみえます。

 

空、森、海からの恵みを表すカーヴィングで囲まれたこのチェアは、英国文化の爛熟期、ヴィクトリアンに咲いたアミニズムの花の様。

 

 

ずっしりとした最高級マホガニーの何物にも代えがたい質感とともに、唯一無二の存在として伝えてゆきたいアンティークの逸品です。

 

 

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