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バードケージスタイル エボナイズド フットスツール

売約済

品名 バードケージスタイル エボナイズド フットスツール
品番 9165-117
材質 ビーチ材
Age 1900年代
Country 英国
31cm
奥行き 31cm
高さ 20cm
備考 表面:エボナイズド仕上げ

商品説明

色鮮やかな鳥たちが羽を休める、バードケージスタイルエボナイズドフットスツール。

 

小さいながらも本物のクオリティを備えたフットスツールは、いつもの休息を上質な寛ぎに変えてくれます。一日の終わりや週末の昼下がり、小さな逸品とともに過ごす時間は心地よい癒しのひとときとなることでしょう。

 

フットスツールとはチェアやソファに座ったときに脚を乗せる台のこと。歴史は古く、古代のエジプトやローマでその原型が見られ、聖書にも登場しています。18世紀後半にオスマン帝国(Ottoman Empire)から伝わったフットスツールは、英語読みでオットマンとも呼ばれています。

 

        The letter by Domenico Induno (1815-1878 Italian)

 

鳥籠のように挽き物細工が並んだデザインをバードゲージスタイルといい、ジョージアンのティルトップテーブルやティーテーブルの天板下にみることができます。丁寧なターニングの支柱で囲まれた様子はまさに鳥籠、ファブリックに描かれた鳥たちの心地よい住処のようです。

 

艶やかなエボナイズドのフレームは淡いファブリックと美しいコントラストを成しています。エボナイズドとは黒檀(ebony)調仕上げのことで、日本の漆塗りを模倣するためともいわれます。17世紀後半から始まったシノワズリ(東洋趣味)の人気は18世紀に最高潮となり、漆塗りや黒檀を使った漆黒の艶やかな家具は大変な人気を博したといいます。

 

優しいアイボリーカラーのファブリックには、色鮮やかな鳥たちが羽を休める姿が繊細に描かれています。長い尾を持つ鳥たちはどこか幻想的で、大きく咲く花とともに自然と空想が融合した美しい世界が表現されています。

 

まるで絵画のようなファブリックはインテリアのアクセントにもなり、明るくお部屋を彩ります。

 

いつものチェアやお気に入りのソファに合わせて、愛らしい鳥たちとともに寛ぎのひと時をお過ごしください。

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