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リラバック アームチェア

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品名 リラバック アームチェア
品番 1178-216
材質 マホガニー材
Age 1900年代
Country 英国
58cm
奥行き 55cm
高さ 90cm
備考 座面までの高さ:47.5cm

商品説明

麗しいフォルムに優美な音色が響く、リラバックアームチェア。

 

リラの流麗なシルエットは、優しく典雅な雰囲気で空間を満たします。軽やかな旋律が流れてくるような、ゆったりとした贅沢なひとときを与えてくれることでしょう。

 

Mother and Child with Cat by Gustave-Leonard de Jonghe (Belgian,1829-1893)

 

リラ(ライアーとも)とは古代ギリシャの竪琴を意味します。リラはギリシャ神話に登場する発明の神ヘルメスがつくったとされ、それをアポロンが譲り受けました。そしてリラはアポロンの息子オルペウスに渡ります。吟遊詩人の音楽家となったオルペウスが奏でるリラの音は、森の動物だけでなく木々や岩までもが耳を傾けるほど美しく、冥王ハデスさえも魅了したといいます。

 

Orpheus Leading Eurydice from the Underworld by Jean-Baptiste Camille Corot(1796-1875,French)

 

そんなリラのモチーフは、18世紀後期に流行したネオクラシカル様式からその後に続くアンピール様式によくみることができます。その時期は古代ギリシャなど古典装飾への回帰により、荘厳でクラシカルなデザインが主流となりました。

 

繊細なリラを再現した背もたれは優雅さと古典の格式をそなえ、透け感のあるデザインは空間を圧迫することなく、軽やかで上品な佇まいをみせています。細めのカブリオレ・レッグには歳月を重ねたマホガニーの古艶が光り、しなやかなラインは優美そのもの。

 

座面のファブリックはヨーロッパ伝統のモチーフを織り出したベルベットジャガードを合わせています。中心に大きなモチーフを据えたクラシックなデザインと、柔らかな色味が風雅なリラの雰囲気に溶け込んでいくようです。

 

テーブルから覗くトップレイル、後ろ姿の流れるライン、どこからでも美しい姿をみせるチェアは、日々の生活に潤いと悦びを与えてくれることでしょう。