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ローズウッド サロンチェア

売約済

品名 ローズウッド サロンチェア
品番 1006-967
材質 ローズウッド材
Age 1870年代
Country 英国
46cm
奥行き 52cm
高さ 89cm
備考 座面までの高さ:45cm
表示価格は1脚あたりの金額です。

商品説明

 

厳選された最高級無垢ローズウッド材と秀逸なフォルムバランス、ウィリアム・モリスのファブリックが渾然一体となって昇華したハイクオリティーなヴィクトリアンサロンチェア。


生木はバラの芳香がするローズウッドは、コクタン(黒檀)の仲間に分類される高級材。
中国では黒檀が高級材として珍重されていますが、このローズウッド(紅檀香)も同等の木材として、高級家具に使われています。
辺心材の差は明らかで、辺材は白っぽい淡色、心材は赤紫褐色から紫色を帯びた暗褐色、黒紫色の縞模様が入っています。
このチェアは、その心材のみを贅沢に使用しています。
芸術的な縞模様の木目は独特の古艶をまとい、素晴らしい風合い。


スプラット(背板)には爛熟した芸術「ロココ」の薫るロカイユとホタテ貝のモチーフのカーヴィングが施されています。
ギリギリまで湾曲した流麗なカブリオールレッグ(猫脚)はうっすらとフルーティング(溝彫り)が施され、エレガンスな印象を添えています。
フォルムバランスの美しさと精緻なカーヴィングからも、一流の匠による丹精な仕事と思われます。


張地は最高級のベルベットジャガード。
素材は高級感あるヴィスコースとコットン、ウールの組み合わせの先染めです。
ベルベットの中でも、経糸のループを切ってパイル状にしたカット・ベルベットで、糸により空気の層ができるため、座った時の肌へのあたりが柔らかく、肌触りの素晴らしい生地となっています。
立ち上がったパイルの立体感による光沢感の差で明暗が出て、パターンが際立ちます。
柄もウィリアムモリスの世界観が表れたオータムフラワーズ。
秋の花々をモチーフにしたモリスならではの美しいパターンは不変の美を湛え、チェアを唯一無二の存在に仕立てています。


贅を尽くしたこのサロンチェアは、審美眼を持つ王侯貴族による、特注品であったと思われます。
真のアンティーク家具として、大切に受け継いでいただきたい逸品です。

 

 

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