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ミッドヴィクトリアン バルーンバックサロンチェア

-NEW-

品名 ミッドヴィクトリアン バルーンバックサロンチェア
品番 8121-096
材質 ローズウッド材
Age 1870年代
Country 英国
47cm
奥行き 48cm
高さ 83.5cm
在庫数 2
価格 税込132,000円
本体120,000円
備考 価格は1脚あたりの金額です。
座面までの高さ:約44cm

商品説明

 

ミッドヴィクトリアン バルーンバックサロンチェア
大英帝国全盛期、ミッドヴィクトリアンの栄華を偲ばせる、華麗なバルーンバックチェアのご紹介です。
 
バルーンバックチェアとは、背もたれの部分がバルーン(気球)のように丸くなっているチェアのこと。
ダイニングというよりはサロンチェアによくみられる形状で、材はウォールナットを中心とした高級材が多く、優美な曲線が特徴です。
今回ご紹介するサロンチェアの見所のひとつは、そのバルーンバックのもつ滑らかな曲線と、細部のカーヴィング。
美しい立体的な三次曲面をもつクレストレール。ミドルレールには凝った彫刻が配され、美しいポイントとなっています。
ミドルレールエンドには躍動感あるアカンサス、中央部にはルイ15世様式、ロココ様式を思わせるわずかに非対称なスクロールが中央に施されています。
今にも跳ねだしそうな躍動感あるカブリオレレッグ(跳ねる脚・猫脚)は、150年を超える古艶の深みが十分に堪能できる脚線美をもち、立ち姿の美しさは格別です。
材は銘木、ローズウッド。新鮮な切り口からは薔薇の香りがするといわれ、緻密で堅牢な希少材です。
蝋を含んだ木肌は磨くほどに艶を増し、滑らかな光沢を放ちながら手に優しくなじみます。
ファブリックは、鮮やかな赤がクラシカルな印象を奏でるベルベットジャガード。
ヨーロッパ伝統のモチーフを織り出した左右対称のパターンは、重厚さと華麗さを併せ持っています。
こぶりで扱いやすく、それでいて佇まいが絵になるサロンチェアは、お屋敷のドローイングルームはもちろん、プライベートルームでも重宝されたことでしょう。
大英帝国の繁栄を今に伝える美しきチェア。お手元に置き共に暮らし、遥かミッドヴィクトリアンのサロンを追体験してみてはいかがでしょうか。

大英帝国全盛期、ミッドヴィクトリアンの栄華を偲ばせる、華麗なバルーンバックチェアのご紹介です。

 

バルーンバックチェアとは、背もたれの部分がバルーン(気球)のように丸くなっているチェアのこと。ダイニングというよりはサロンチェアによくみられる形状で、材はウォールナットを中心とした高級材が多く、優美な曲線が特徴です。

 

今回ご紹介するサロンチェアの見所のひとつは、そのバルーンバックのもつ滑らかな曲線と、細部のカーヴィング。美しい立体的な三次曲面をもつクレストレール。ミドルレールには凝った彫刻が配され、美しいポイントとなっています。ミドルレールエンドには躍動感あるアカンサス、中央部にはルイ15世様式、ロココ様式を思わせるわずかに非対称なスクロールが中央に施されています。今にも跳ねだしそうな躍動感あるカブリオレレッグ(跳ねる脚・猫脚)は、150年を超える古艶の深みが十分に堪能できる脚線美をもち、立ち姿の美しさは格別です。

 

材は銘木、ローズウッド。新鮮な切り口からは薔薇の香りがするといわれ、緻密で堅牢な希少材です。蝋を含んだ木肌は磨くほどに艶を増し、滑らかな光沢を放ちながら手に優しくなじみます。

 

ファブリックは、鮮やかな赤がクラシカルな印象を奏でるベルベットジャガード。ヨーロッパ伝統のモチーフを織り出した左右対称のパターンは、重厚さと華麗さを併せ持っています。

 

こぶりで扱いやすく、それでいて佇まいが絵になるサロンチェアは、お屋敷のドローイングルームはもちろん、プライベートルームでも重宝されたことでしょう。

 

Playing the Piano by Ernest Higgins Rigg(1868–1947)

 

大英帝国の繁栄を今に伝える美しきチェア。お手元に置き共に暮らし、遥かミッドヴィクトリアンのサロンを追体験してみてはいかがでしょうか。

 

*気球(バルーン)についてスタッフブログにてご紹介しております。こちらからご覧ください。

 

*ご注文前に必ず「ご注文方法」ページをご一読ください。

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