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イプスウィッチ チェア

-NEW-

品名 イプスウィッチ チェア
品番 9165-007
材質 オーク材
Age 1930年代
Country 英国
46.5cm
奥行き 44.7cm
高さ 98.5cm
在庫数 4
価格 72,000円+税
備考 価格は1脚あたりの金額です。
2脚・4脚単位での販売です。 座面までの高さ:43.2cm
(脚上部までは44.5㎝)

商品説明

英国チューダー様式の歴史を伝統のオークで紡ぐ、イプスウィッチチェア。

 

イプスウィッチ(Ipswich)はロンドンの北東サフォーク州にある、英国でも最も古い町のうちのひとつです。ヘンリー8世に仕えたウルジー枢機卿の出身地でもあり、クライストチャーチマンションをはじめ、チューダー様式の古い建物や教会が今なお残っています。歴史ある街並みと豊かな自然は英国を代表する風景画家トマス・ゲインズバラやジョン・コンスタンブルからも愛されていました。

イプスウィッチ・スタイルと呼ばれる家具の基本は、チューダー様式とオーク材です。チューダー様式とは、ヘンリー8世及びエリザベス1世の統治期の様式で、英国ルネサンスにあたります。ゴシック様式を基に装飾傾向が強まり、特にカーヴィングの技術が向上したと言われ、チューダーアーチやアカンサスのデザイン、エリザベス期にはメロン型のバルボスレッグが流行しました。また、同時期の16世紀から17世紀中頃までは「オークの時代」と呼ばれ、重厚で荘厳な雰囲気を持つオーク材の家具が多くつくられました。

 

    Elizabeth I in National Portrait Gallery

 

このイプスウィッチチェアは、そんな古く美しい英国の趣が漂います。

背もたれには、カーヴィング技術が発達したことを証明するように、凝った彫りが施されています。アーチ状のカーヴィングや支柱と丸く小さなターニング細工の飾りにより、直線的な全体のシルエットに曲線の丸みが加えられたこと、また、そこに空間をあけたことで、重々しくならずに仕上げられています。そして、少し離れて見ると、そのデザインはまるで歴史的な建築物の窓やコリドーのようにも見え、計算された構図であることがわかります。

イプスウィッチ・スタイルは、使い込まれたオークの古艶が大きな魅力。長年使用することで自然な陰影がつき、真似ることのできない唯一の存在となります。手前のボビンストレッチャーには、球状ゆえにその濃淡がはっきりと表れ、立体感と存在感を増しています。そして板張りの座面には、流れる木目やシルバーグレン(銀斑)が現れ、オークならではの風合いを存分に愉しむことができます。

 

     Tudor Oak Room

 

ダイニングチェアとしてお使いいただく以外にも、ホールチェアのように飾っていただくこともできます。

英国の始まりともいえるチューダー朝のスタイルを、古くから愛されてきたオークで体現するイプスウィッチ・スタイル。

長い歴史の積み重ねを感じさせてくれる、貴方の傍らにそんなチェアはいかがでしょうか。

 

イプスウィッチについて、スタッフブログにて詳細をご説明しております。こちらからご覧ください。

 

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