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ベントウッド ハットスタンド

売約済

品名 ベントウッド ハットスタンド
品番 1178-311
材質 ビーチ材
Age 1910年代
Country 英国
71cm
奥行き 71cm
高さ 201cm

商品説明

曲木技術がつくり出すしなやかなラインが魅力な、ベントウッドハットスタンド。

 

木とは思えぬほど美しいカーヴを描く曲木は歴史と伝統が詰まった貴重な技術。秀逸なラインをもつハットスタンドは空間のアクセントとなり、印象的な洒落たお部屋を演出してくれることでしょう。

 

形を自由にできる曲木の技術はチェアなどの家具に応用されてきました。英国のウィンザーチェアの一部のパーツも曲木でつくられているものもあり、それらはとても手間のかかるものでした。一時は貴族たちのガーデンチェアとして使用されていたこともありましたが、それらはいわゆるバナキュラー・ファニチャー、つまりその土地の固有の家具として一般家庭や図書館など公共施設で使われるようになりました。

その後、ドイツでトーネット社が設立され、創設者のミヒャエル・トーネットが1841年に特許を取得し、曲木家具の大量生産に成功します。パリ万博で金賞を受賞したNo.14のチェアはトーネット社を代表するチェアとなりました。トーネット社以外のメーカーも増え、曲木の家具は世界的に普及していきました。

 

Thonet catalog in 1914

 

様々な家具に応用できるこの技術は、チェア以外にも多くの曲木家具を生み出しました。このハットスタンドも社名こそ明記されていませんが、見事な曲線をもつ秀作です。

8つのフックはくるりと先が丸まった美しさとどこか愛らしさを感じさせるフォルム。下にもストールやバッグなどを掛けられ、上部が回転するのも便利です。2mほどの高さがあるのでロングコートも掛けることができます。しっかりとした脚は安定感があり、脚上のリングが装飾的なアクセントとなっているようです。リングと脚の間にはスペースがあるので、ステッキスタンドのようにもお使いいただけるのではないでしょうか。

 

Cafe Griensteidl in Vienna by Reinhold Volkel (1834-1938)

 

実用性とデザイン性を兼ねそろえたハットスタンドは、現代のお部屋でも重宝することでしょう。木の質感と歴史が生活に流れ込んでくるような、豊かな日々を期待させてくれるひとしなです。

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