
アンピールスタイル トーチャー
売約済
品名 | アンピールスタイル トーチャー |
---|---|
品番 | 1178-215 |
材質 | マホガニー材 |
Age | 1890年代 |
Country | 英国 |
幅 | 41cm |
奥行き | 38cm |
高さ | 124.5cm |
在庫数 | 1 |
備考 | 天板直径:30.5cm |
商品説明
格式ある佇まいに壮麗な雰囲気が漂う、アンピールスタイル トーチャー。
荘重なアンピールスタイルは格調高く華麗な空間をつくりあげます。すらりとしたシルエットはインテリアのアクセントとなり、いつもと違うエッセンスをプラスしてくれます。古艶輝くダークマホガニーに繊細な装飾を施されたトーチャーはレイトヴィクトリアンの傑作。力強く、それでいて優雅な家具は、お部屋だけでなく貴方の心も満たしてくれることでしょう。
アンピールスタイルとは、ナポレオンがフランス皇帝に就いた19世紀初頭に流行した様式のこと。アンピールはEmpire/帝政のフランス語読みで、エンパイアは英語読み。どちらも帝政様式の意です。フランス革命によりブルボン王朝が途絶え、ナポレオン皇帝が誕生すると、その権威を誇示するため古代エジプトやギリシャの荘厳な装飾が取り入れられました。マホガニーや黒檀を使い、ライオンやヤギなど象徴的な動物に月桂樹やスフィンクスなどをモチーフにしたオルモル装飾で、力強く重々しい家具がつくられました。
トーチャー/torchereとは背の高い燭台のこと。重厚なダークマホガニーはアンピールスタイルを代表する高級材です。そこには真理の象徴ともいわれるヤギのカーヴィングが驚くほど精巧に施され、厳かで神秘的な雰囲気を漂わせています。対照的に周囲はふっくらとした花綱/フェストゥーンで囲われ、優雅で可憐な印象も与えています。そして爪まで細かく再現した見事な獣足は、帝政様式の粋を存分に堪能できる見事な仕上がりです。
天板にはランプや植物を飾って。目線を高くすることで広々とした空間をつくりあげてくれます。大きすぎないサイズは、玄関やお部屋のコーナーなど様々な場所で活躍してくれることでしょう。
皇帝のために生まれたアンピールスタイルが、気品と華やかさ溢れるお部屋を演出します。
アンピールスタイルについて、スタッフブログにて詳細をご説明しております。こちらからご覧ください。
*ご注文前に必ず「ご注文方法」ページをご一読ください。