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クイーンアンスタイル トリプルシュバルミラー

売約済

品名 クイーンアンスタイル トリプルシュバルミラー
品番 1178-203
材質 ウォールナット材
Age 1920年代
Country 英国
110cm
奥行き 49.5cm
高さ 159.5cm
備考 幅はサイドのミラーを広げた時のサイズです。
閉じた時の幅:48㎝

商品説明

優雅なシルエットが空間を彩る、クイーンアンスタイルトリプルシュバルミラー。

 

三枚のミラーを贅沢に使ったシュバルミラーは、日々の装いが心待ちになるような美しい佇まい。優美なフォルムはインテリアとしても華やかに空間を彩り、格調高くエレガントなお部屋を演出してくれることでしょう。装いだけでなく心まで美しくしてくれる、美しき逸品をお届けします。

 

            Court Dress by Rudolph Ackermann (England, 1764-1834)

 

シュバルミラー/Cheval Mirrorとは、全身を映す自立式の鏡のこと。18世紀頃から使われる始め、凝ったデザインのミラーが数多くつくられました。1900年代になると女性の服装は変化し始め、それまでのたっぷりとボリュームのあるスカートは、洗練されたスレンダーなシルエットに変わっていきました。それに合わせてミラーの幅も狭くなり、細身のデザインが多くなりました。

 

そんな変わりゆく時代の中でつくられたシュバルミラー。新たな装いに身を包む女性を映すミラーでありながら、そのスタイルはクラシカルなクイーンアン様式。時代が変わってもクイーンアン様式の美しさは変わることなく、細く伸びるカブリオレ・レッグが優美な印象を与えています。フレームはバーウォールナットの化粧張りで華やかかつ神秘的に彩られ、気品溢れる壮麗な佇まいをみせています。

 

     Preparing for the ball by Charles Haigh-Wood (British, 1856-1927)

 

細身でたたむこともできるシュバルミラーは、現代の生活でも便利にご使用いただけます。古いものですので多少のくもりや小さなさびが見られますが、光線の加減によってはさほど気にせず、そのままでもご使用いただけます。これもまた、長い間愛用されてきた一つの証のように感じられます。

 

美しさと機能性を併せ持つミラーが、クラシックな空間を鮮やかに演出します。

 

シュバルミラーについて、スタッフブログにてご紹介しております。こちらからご覧ください。

 

*ご注文前に必ず「ご注文方法」ページをご一読ください。

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